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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (276ページ)
感想・レビュー・書評
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「悪母」のタイトルで、虐待する母親が主人公と思いきや、
出てくるのは、どこにでもいる普通の母親たち。
ただ、わが子を大切にするあまりに、
とんでもない行動を起こすことも。
自分の子育ての頃を思い出し、
なんだか気持ちがドロドロしてくる。
「こんなことあったな~」「こんな人いたな~」
共感しながら、一気に読み終わった。
背景にlineやSNSの始まったころの、
ネットでの誹謗中傷、なりすましなど、
ぞっとする。
いつの時代も、子育ては大変だ。
今はコロナ禍で、ますます心のストレスが半端ない。
コロナより、人のほうがもっと怖いかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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