東大名誉教授がおしえる やばい世界史 [Kindle]

著者 : 本村凌二 滝乃みわこ 和田ラヂヲ 亀

• ダイヤモンド社 (2019年7月17日発売)

感想・レビュー・書評

[ちむさんの感想 · 2022年4月2日]

簡単に読める。

[バジさんの感想 · 2021年8月27日]

表紙はふざけてるけど、想像以上に面白い。監修も出版社もちゃんとしてるので、エンタメだけど奥深い。

教科書に出てくるお堅い人物も生きた人間だったんだと思えるし、そんな事あったんだというエピソードに触れられる。

よく知ってる人物でも面白いし、よく知らなかった人でも興味を持てる。

素晴らしい本。

[kimikokumikenさんの感想 · 2021年5月28日]

私の読んだ本は、電子書籍でなく、2019年7月17日　第一刷発行の本である。

東大教授で、もう70歳なのに、「やばい・・・」という言葉に、引っ掛かりを感じながらも、読み出した。

全て、漫画で、面白く、人物の素晴らしい長所の所と、失敗談のような短所の部分も　記載されていて、世界史で、偉人である人物をとても印象深くしている。

図書館で、手に取った本であり、これは、児童書の所に置いた方が、・・・・と、思いながら、やはり、私は古い人間か？子供に「やばい」という言葉は、使って欲しくないなぁ～と、思いながら、本を閉じた。

著者プロフィール

1947年 熊本県生まれ
1980年 東京大学大学院人文科学研究科博士課程（西洋史学）修了
現在 東京大学名誉教授
西洋古代史。『薄闇のローマ世界』でサントリー学芸賞、『馬の世界史』でJRA賞馬事文化賞、一連の業績にて地中海学会賞を受賞。著作に『多神教と一神教』『愛欲のローマ史』『はじめて読む人のローマ史1200年』『ローマ帝国 人物列伝』『競馬の世界史』『教養としての「世界史」の読み方』『英語で読む高校世界史』『裕次郎』『教養としての「ローマ史」の読み方』など多数。

「2020年 『衝突と共存の地中海世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」