先生、その恋 死んでます。【電子限定かきおろし漫画付】 (GUSH COMICS) [Kindle]

著者 : 志々藤からり

• 海王社 (2019年7月10日発売)

感想・レビュー・書評

[如月久美子さんの感想 · 2024年1月1日]

話がよく分かんない…。
ストーリーが頭に入って来ない。

[ariesさんの感想 · 2023年11月28日]

攻め:律太、1作目が学生時代に売れたけどその後が書けない作家、実家が裕福なので生活に困ってない。
受け:海、攻めの親族が持ってる古いアパートから立ち退きを迫られているのに居座っている。

出会い:攻めが親族から頼まれて居座っている受けの様子を見に行く。攻めのもろ好み。しかも自分がファンであるラノベ作家。そのラノベはいつもグルグル同じような内容で完結されていない。
受けが立ち退かない理由は、そのラノベの内容と関係がある、と気づき、自分の好みもあって身体から攻略しようとする。
そういう攻めも、賞を取った1作目は自分をこっぴどく振った男との話だった。
お互い、過去に囚われていて、それを克服できる話でした。
劇中作の二人の本を読んでみたくなりました。

[すずさんの感想 · 2023年11月13日]

文学賞受賞作家×謎に溢れる青年
文学賞を受賞し一躍有名作家になった才神律太は2作目をかけずにいた
父の持つ海辺の家で立ち退き拒否をしている入居者を交渉してこいと摘み出された先で出会った時任海
年上なのに童顔で精神年齢も10代で止まっている海
そこにはどうしようもできない事実があり…
168ページと少し短めだけど、物語の運び方が上手で飽きずにそして物足りなさを感じない作品だった
自分の好きな人の想う人が故人だった時の苦しみだったりやるせなさだったりそういう感情がダイレクトに感じられた