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感想・レビュー・書評
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ザッソウ=「雑談+相談」。
「ちょっといい?」小さな相談の蓄積が、クリエイティブな相談ができる社風につながる。
肩に力入れ過ぎない。
相手の言葉を待つ。
共通の目標があれば最高。
話ベタでもできる「ザッソウ」。これは使える!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本社のオフィスを廃止してしまったほどのリモートワークを徹底して実行している会社のリモートワーク成功の秘訣がこの本にまとられていると思う。「遊ぶように働く」会社の秘訣がこの「ザッソウ」にあると思った。
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4連休中に仕事本も少しずつ読んでいます。
もう「報告、連絡、相談」の縦の考えではなく
「雑談+相談」という横、もしくは斜めの関係が大事で
アイデアや企画が完全に固まる前から、お互いに雑談しながら
方向性を重ねていくこの方法は、確かに現在のスピードが必要な仕事の中で
理にかなった方法だと思いました。
自分も学校現場などではこの方法を意図せず合理的だと思いとっていました。
大きなプリンタが入るから職員室のレイアウトはどうしよう、という時は
あらたまった方法ではなく、上の先生たちがいる時に
すみません、ちょっと集まってもらっていいですか・・・・と言って
自分がつくったレイアウト案を見せながらアイデアをもらっていく、などしていました。
あらたまった場で聞くと口が重たくなってしまいガチですが
こういういきなりな立ち話的な感じだと、どんどん意見が出てきます。
基本的に会議なんてなくても、関係する人で軽く集まって
こういう雑談的な感じで決まっていく形のがスピードがあって合理的
ちょっとイマイチだったな、と思えばまた考え直せばいい。
自分の漠然といいな、と思っていた方法をとっても肯定してもらえて
さらにその他いろいろな方法も学べる1冊でとってもよかったです。 -
倉貫さんのザッソウ本。
まだ咀嚼しきれていない部分もあるけど、今の自分の状況にはとても響いた。
リーダーはネガティブなこと、というか弱音を言ってもいいんだよ、というのは救われるなー。
たぶん、自分は本書で言うところのザッソウが得意な方だと(少なくとも周りからは)思われているんだけど、自己評価ではそうでもない、、、んだよね。
とりあえず周りに「ザッソウしよ」って言ってみよ!