資本主義ハック　新しい経済の力を生き方に取り入れる30の視点 [Kindle]

著者 : 冨田和成

• SBクリエイティブ (2019年9月18日発売)

感想・レビュー・書評

[coucou529さんの感想 · 2021年3月22日]

ある程度社会人経験のある人なら、読んでおいて損はない一冊。
資本主義をゲームのように楽しめる感覚が身に着く。特に、投資に興味のある人、経営者やフリーランスが読むと為になるノウハウやバックグラウンドが詰まっていて、とても参考になると思う。
特に、アービトラージがよくわかるし、富田氏独自の事業をゴールに導くコツが惜しげもなく書かれてあるのがイイ。
これを読んだ後は、資本主義というゲームに参加するのは面白いと感じるはずだ。
資本主義は自然であり、生き物であり、ゲームでもあるというのが私の個人的な感想。
実際に私はこの本を読み終わってすぐに不動産クラウドファンディングに登録した（笑）
資本主義をこれから楽しみたい。

[tanketanketankeさんの感想 · 2020年4月23日]

2020年3月④

著者プロフィール

株式会社ZUU代表取締役。神奈川県出身。一橋大学在学中にIT分野で起業。2006年大学卒業後、野村證券株式会社に入社。本社の富裕層向けプライベートバンキング業務、ASEAN地域の経営戦略担当等に従事。2013年3月に野村證券を退職。同年4月に株式会社ZUUを設立し代表取締役に就任。金融経済メディア「ZUU online」を含む資産運用の総合プラットフォーム運営、月間訪問者数は650万人を超える。金融機関や不動産業界のフィンテック化の推進支援や企業に対して鬼速PDCAシステムを導入する鬼速PDCAエンジニアリング事業を展開。2018年6月、設立約5年で東京証券取引所マザーズ市場に上場。著書に『大富豪が実践しているお金の哲学』『鬼速PDCA』『営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて』（クロスメディア・パブリッシング）、『プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか？』（ダイヤモンド社）、最新刊『稼ぐ人が実践しているお金のPDCA』（KADOKAWA）等。

「2019年 『資本主義ハック』 で使われていた紹介文から引用しています。」