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感想・レビュー・書評
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正直、オタクって名乗る人のオタクの定義って何?というか、オタクって言葉がここまで市民権を得ると思わなかったので戸惑っている。ちょっと前ならグッズにお金かけるとか、追っかけとかではオタクって呼ばれてなかった気がする。検索でも出てこないようなニッチな情報を独自の調査と解析でデータベース化してるような人=オタクだと思ってたので。以前なら別の言葉で呼ばれてた行為が「オタク」って言葉に集約されたのかな。
仕事内容・収入・時間の話がメインなので、この本に出てくるのは総じて趣味に金がかかってる人たち。でも、趣味に金がかかるってカメラでもDIYでも車でも一緒だから、別に「オタク」ってつける必要ないんじゃないかなと思う。多分「オタク」ってワードにあるイメージを利用したいんだろう。転職サイトに載ってるような内容で買ってまで読むかと言われると微妙。あえてメリットがあるとすれば、色んな仕事の内容が垣間見えるところかな。そこもあんまり深掘りされてないけど。
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