絞首商會 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ミステリーとしてどうなのかな

  • 半ばまでが冗長に感じられて…晴海社長が出てきてから、急に京極夏彦の「百器徒然袋」シリーズみたいになって驚いた。他作品も読んでみたい。
    あと、「あしながおじさん」を読もうと思った。

  • (2023/35)単行本をUnlimitedで借りっぱなしにしていたものをやっと読む。大正から昭和初期を舞台に、帝大法科卒で泥棒稼業の蓮野が、請われて探偵となる。それも3年目に自分が泥棒に入って捕まった家の殺人事件の真相を探るために。真剣に犯人を特定しようとする容疑者たちと、秘密結社の介在。どうも入り込めないのは妙に時代がかった雰囲気のせいなのか。真相が解き明かされる頃には読む手が止まらなくなったけど、この手の本にしては時間がかかったな。

  • 序盤、あんまり面白くないかなあって感覚だったんですが、中盤以降から面白くなり始めて終盤は楽しく読めました。

  • トリックもしっかりしてて面白いけど、
    主人公組に肩入れできなくて、
    煩雑に感じてしまった。
    緻密に推理したい時用かな。

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著者プロフィール

2019年、「絞首商会の後継人」で第60回メフィスト賞を受賞。同年、改題した『絞首商會』でデビュー。
近著に『サーカスから来た執達吏』がある。
『方舟』で「週刊文春ミステリーベスト10 国内部門」「MRC大賞2022」を受賞。

「2023年 『時計泥棒と悪人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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