痴漢外来 ──性犯罪と闘う科学 (ちくま新書) [Kindle]

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  • 筑摩書房
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感想・レビュー・書評

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  • すばらしい本だった。この手の話についてどういうふうに考えるべきなのかというところも含めて勉強になった。原田先生のバランス感覚もすばらしい。

  • この先生はちゃんとした x お医者さんだし→まちがい、犯罪心理学研究者だし、文献とかのあつかいもしっかりしていて信頼できる。性犯罪者への(認知行動療法的)治療の効果とかの文献も紹介されている。Karl Hanson先生あたりの文献によってるようだ。

  • 著者の意見に少し感動した。

    痴漢は依存症なので刑罰だけでなく治療も必要。薬物治療は日本ではまだ普及してい
    ない。

    また読み直したい。

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著者プロフィール

筑波大学人間系教授

「2023年 『現代の臨床心理学1 臨床心理学 専門職の基盤』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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