- Amazon.co.jp ・電子書籍 (140ページ)
感想・レビュー・書評
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Amazonのレビューは「アル中でメンヘラのお話」とそれはそれは辛辣なコメントばかり。そう言ってしまえばそれまでですけども...今のところ、どちらもあまり縁がない私としては、こうやってアルコール依存症になっていくんだなぁと驚きもあり、悲しくもありました。
ブログにて詳しいレビューしています*
https://happybooks.fun/entry/2021/01/31/104049 -
どうしてこうなった???
親に甘えたいとか、自分が寂しいとか色んな要因があると思うけど…永田さんはエッセイ向けなのは分かる、けどネタとして自分を犠牲にしなくてもいいのでは(父親の文ママ)とゆう気持ちでいる。心配になりつつも、お米は大事にね!!!!! -
飲みすぎはほんといかんね。
でも飲まなくちゃやってられんときもあるし
これは難しいな。 -
このコミックエッセイは本屋で買って読んだ。もともとpixivコミックで同著者の「一人交換日記」を読んでいて好きだったから、最新刊も手に取ってみたかった。今回は著者がアルコール性急性膵炎と脂肪肝を患い入院したところから退院したあとまでを綴っている。
この作者の作品で好きなところは本当に飾らずありのままの自分を書いているところだ。入院する前からADHD、うつ病、摂食障害を患っていて前作ではその闘病生活について書いているのだが、精神的に不安定な状態を形にしてくれることに対してありがたいと感じる。
私自身高校1年で学校を退学してから体調不良で寝込むか、本来しなくてはならない勉強が全く手につかなくて本ばかり読んでいた時期があった。そのころから今でも継続して通っている病院(心療科)のほかに何件もの病院にかかったが、どんな検査をしても問題がみつからず病名もはっきりしない。具体的な病名、治療法がないのにただ時だけが過ぎていくとなまけていると勘違いされてしまうことがあって、親からの視線は冷たかった。
今では自律神経失調症が一番自分の病気に近いのではないかと思っているけれど、この病気も心と肉体両方のトラブルとして起きる病気だ。精神病をそうでない人に説明することは難しいし、理解もなかなか得られない。こういった作品が世に出て少しでも世間に理解者が増えればいいと思った。 -
突き刺さる本。後半特にいい。