アンソロジー 隠す (文春文庫) [Kindle]

  • 文藝春秋
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感想・レビュー・書評

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  • 「隠す」という名の通り、全作品に共通するアイテムが登場する短編集!
    見つけた時の喜びは大きかった。女流作家の集い「アミの会」のメンバーが作った短編集ということで、アミノ会のエピソードが書かれたあとがきも楽しめた!
    個人的には「アリババと18人の死体」が好き。
    面白すぎて、ページを捲る手が止まらなくなった。

    • もちっちさん
      おもしろそう(^^)たくさんの作家さんがかいてるんやねー
      おもしろそう(^^)たくさんの作家さんがかいてるんやねー
      2022/10/14
  • 隠すをテーマにしたアンソロジー。人間の弱さにどの話もゾワゾワした。

  • 【人は、隠された秘密ほど見たくなるもの――】老いと恋愛、青春やファンタジー、ホラーにミステリー…謎に包まれた女性作家集団による多彩な豪華競作短編小説アンソロジー十一篇。

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著者プロフィール

大崎梢
東京都生まれ。書店勤務を経て、二〇〇六年『配達あかずきん』でデビュー。主な著書に『片耳うさぎ』『夏のくじら』『スノーフレーク』『プリティが多すぎる』『クローバー・レイン』『めぐりんと私。』『バスクル新宿』など。また編著書に『大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー』がある。

「2022年 『ここだけのお金の使いかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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