- Amazon.co.jp ・電子書籍 (387ページ)
感想・レビュー・書評
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【すべてではないのに必要な存在】
人的資本・貯蓄・投資・保険・家購入・車購入・ローン・インフレ・クレジットカード・銀行・税金・個人事業主・老後資金など。
ほぼ、人生でかかわるお金に関することが述べられています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
途中まで
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P36まで読んだ。
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お金に関する知識の基本中の基本。最低限と言ってもいい。これを一冊目に読んで、他の本を読んでいくのがいい。他の本を読んでからだと物足りない。本当に、中学、高校生用の本で、読みやすい。ただ、アメリカベースで書いてあるので、税金の章とかは齟齬があった。
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お金の本でドル表記されるとわかりづらい・・・
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テーマ:お金の話
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米国事情で日本と少し異なる部分もあるかもしれないが、一般的なお金のリテラシーのことがわかりそう。
ある程度社会経験を積んだ大人であればわかることが多いかもしれないが、網羅性もあり、復習にもなる。
複利効果などは改めて勉強になった。超低金利が30年近く続いている日本では、あまり意識しなくていいような時代だが、そのような時代だからこそ正しい知識を持って、貯預金を他の投資に回すなどしていればよかったと感じた。
お金、投資の話では、20代に大学の公開講座(キャッシュフロー)で学んだフレーズをいつも思い出す。
" No Free Lunch"
リスクを理解し、自分の少ない資産でも、適切かつ納得感のある運用をしていきたい。 -
お金の基礎的なことを学べる。
自分自身海外のお金事情に興味があったので、日本人以外の目線からの話は有益だった。 -
タイトルの通り、高校生がお金と向き合う際に持っていると望ましいと思われる知識やマインドセットをフィードバックしてくれます。
私はアラフィフのおじさんなので、自身に凄く有用だったという訳ではありません。
ですが、お金との向き合い方を子供へ説明するための良いインプットにはなりました。
法律や制度、歴史的背景がアメリカ起点なので、誰かがこの本の日本版を作って欲しいなぁと思いました。