カメの甲羅はあばら骨　～人体で表す動物図鑑～ (SBビジュアル新書) [Kindle]

著者 : 川崎悟司

• SBクリエイティブ (2019年12月5日発売)

感想・レビュー・書評

[サトさんの感想 · 2020年5月31日]

コレもだいぶ前に購入してチョイチョイ読んでた。
Twitterで知って、面白そうなので書店に走ったのであった。
まあ内容自体は予想を超えるものではなかったのだが、この本の醍醐味はイラスト。
いやあなかなかにキモくてよい。
○○の巨人とか名前が付きそうなヤツらばかりである(笑)
コレはキモさと面白さのバランスの非常によいイラストたち。
絶妙。
この絶妙なバランスでなかったら購入はしなかったな。

著者プロフィール

1973年、大阪府生まれ。2001年に自ら恐竜や古生物などのイラストを掲載したウェブサイト、古世界の住人（http://paleontology.sakura.ne.jp/）を開設。図鑑や書籍などで生物全般を描くイラストレーターとして活動している。最近では動物のあらゆる進化の可能性を考察した架空動物などを描いている。おもな著書に『ならべてくらべる絶滅と進化の動物史』（ブックマン社）、『カメの甲羅はあばら骨』（ソフトバンククリエイティブ）などがある。

「2022年 『生きもの毛事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」