母の友 2020年2月号 特集・自分にやさしく 薬膳と東洋医学のおはなし

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・雑誌 (84ページ)
  • / ISBN・EAN: 4910075110206

感想・レビュー・書評

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  • 薬膳と東洋医学のお話、かなり読み応えがあった。
    さらーっと読んで、冷えが大敵なことを改めて認識。
    群ようこさんのエッセイも共感しながら読んだ。
    レシピもあって実用的。ブリとねぎのピリ辛焼き、つくりたい。

    堀内誠一さんの写真特集、面白かった。
    ウクライナ、スペイン、スイスで撮った風景や子どもたちの写真に堀内さんの温かい眼差しを感じ、ほっとした。私も旅をしてみたくなった。

    クリハラタカシさんの日曜日のはじめちゃんという漫画が、カラフルで楽しかった。曲線や構図が高野文子さんみたいで好き!

    関根美有さんの漫画、答えがほしいわけしゃないの、もシンプルなイラストで好き。そして内容がいつも予想を超えて、考え方をポジティブに変えてくれるところが好き。

    今回は男の子が身だしなみを母親に直されるのがイヤ!というもの。だらしない格好をしていると、自分を大切にしていないと思われて、大切にしなくていい人だと思われる。だから、お母さんはこの子には強力な援軍が付いているんだぞって感じさせるために直してくれている、自分で自分を守れるようになったら好きな格好をしなさい。というおじさんの答え。いいなーと思った。

    父の友、角幡唯介さんのエッセイはテンション高めで、ニヤニヤしてしまった。娘か生まれて自分がバージョンアップした感じ、そのノリを今恥じる感じ…「探検家とペネロペちゃん」読んでみたくなった。

    ピンクに白い服の雪だるま風の子どもの表紙、何度見ても可愛い。

  • 2020.2月。
    薬膳と東洋医学のおはなし。うんうん。関根美有さんのマンガがこれまた。早速日常で使わせてもらってます。

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著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。「無印物語」で人気を博す。『かもめ食堂』『れんげ荘』『三人暮らし』など著書多数。

「2023年 『老いとお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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