平林君と魚の裔-Space : The Anthology of SOGEN SF Short Story Prize Winners- 宙を数える　書き下ろし宇宙ＳＦアンソロジー [Kindle]

著者 : オキシ・タケヒコ

• 東京創元社 (2019年10月31日発売)

感想・レビュー・書評

[senna2524さんの感想 · 2020年1月11日]

短編なので、サクッ❗といくかと思ったら、うん。やっぱ生物学の基礎知識皆無だと何度も辞書ひくよね
なんか消えてる？
What we wantとシリーズものになるのかしら？それは気長に楽しみだけど、分冊で揃えると後がマズイ
あら、やっぱり消えてる。
このストーリーはルビが秀逸！
〈航 宙 手、 商 算 手、 通販 戦 開始！ 　 状況 新規 更新 っ！〉
一体これは何と読む？笑

著者プロフィール

1973年徳島県生まれ。ゲームプランナー、シナリオライターとして、「トリノホシ ～Aerial Planet～」（日本一ソフトウェア）などのコンピュータゲームの開発に携わる。2012年「プロメテウスの晩餐」で第３回創元ＳＦ短編賞優秀賞を受賞。「筺底のエルピス」シリーズ（ガガガ文庫）、『波の手紙が響くとき』（早川書房）など、緻密に練り込まれた世界観とサプライズ溢れる展開で常に読者の度肝を抜く。「このライトノベルがすごい」や「SFが読みたい！」などに作品をランクインさせるなど、ジャンルを横断してその去就が注目されている。

「2017年 『おそれミミズク　あるいは彼岸の渡し綱』 で使われていた紹介文から引用しています。」