研究ポスター発表のメリットは聞き手とディスカッションできるということ
伝えるべきことを取捨選択して、論理構造を整えて伝えたいことを伝える意識をする。
研究内容を構造化という手段によって「一見化」したものがポスターで、大事なのが論理とデザインの一致である。
「ポスターにおける研究内容の構造化」
どの表現で行くかを選ぶ。
1.フローチャート形式
2.プロセス形式
研究の時間軸や作業手順の表現に特化した表現方法
3.コンセプト形式
最大の研究アピールを目立たせる表現方法
どれも
コンテンツの明文化→要素分解(箇条書きでも)→グルーピング→相関表現(並び替え)→内容の可視化
の順で行う。(どの本においてもこの順は同じであると感じる)
・グルーピング(見えないくくり)
配置を変える。線で区切る。見出しを付ける。
→大枠見出しは強調し、視聴者が分かりやすいように
→構造がわかりやすいポスターにすること
・配色
強調したい部分にコントラストを入れることを意識。
色を使いすぎないこと
・脱文章化のために図解を利用
→文章から写真+コメントをつけることで分かりやすくなることがある。
・キャッチーな文章を入れることで、ぐっと引き込まれる
・ポスターで論理構造を伝える
→アピールポイントを意識して、論理展開を可視化する。
・タイトルにこだわり、全体構造の瞬間伝達を
鈴木