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感想・レビュー・書評
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Q.なぜこの本を購入したのか?
ダイゴの本を読み始めてみると、「総じて質が高い」ということが最近わかったので、ストレスと上手く付き合う方法もわかるのではないかと思い購入してみました。
Q.実際に読んだ感想は?
ストレスには確実な解消法があるということがわかってよかったです。
めんどくさい方法も結構あるのですが、一つずつチャレンジしてみればいいだけなんで問題なし。実際に全てチャレンジしてみたのですが、ほんとに胸の中がすっきりします。これは、めんどくさいやつほど効果があるように思います。
毎日やるのはしんどいのアレですが、ストレスが強くなってきたら
紙を使ったストレス解消法を習慣化していきたいと思います。
あと、目からウロコだったのは、
ストレスが溜まりやすい人は「内向的な人が多い」という見地から、
内向的な人が能力を高めて人生を好転させる方法のようなことも書いていて
それがめちゃくちゃタメになりました。
【TODO】
やることづくしです。
一冊の本で得られるTODO量としてはかなりの量です。
まとまり次第アップします。
【結論】
オススメな人
・内向的な人
・折れない心を作りたい人
・ストレスに強くなりたい人
・ストレスをエネルギーに変えたい人
ダイゴ自身も内向型人間なので、自身の体験に基づいた内容も多くてかなり参考になります。ストレスを味方につけた人間はまちがいなく強い。
ストレスを感じている社会人はかなり多いと思うので、手に取ってみることをおすすめします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ストレス軽減には、1日30分、小説などの本を読むのが効果的。
自分の感情を1日20分、ひたすら紙に書き出してみる。 -
ストレスを溜めない方法
・本を読む できれば純文学
・帰宅後または寝る前に、紙に自分の感情を20分書き出す
ストレスは悪いものじゃないというイメージを持つ
ストレスを感じたときは、自分の大切なものが脅かされているときであるため、自分が大切にしているものは何かが分かる。大切にしているものは何かを考え、ストレスをエネルギーに変える。
3つのいいこと日記+価値観日記をつける
自分の価値観に従った出来事を書く
内向的性格にはメリットがたくさんある
いい影響も悪い影響も受けやすい
投資とかに向いてる
静かなところの方が集中できる
ストレスを感じたときその事実を楽しそうに口に出す -
ストレスを操るメンタル強化術
著:メンタリスト DaiGo
本書は、メンタルが弱い人に、「強くなれ」と要求するような本ではなく、メンタルが弱い人だからこそ持っている3つのリソースを使って、無理なく強いメンタルを手にいれるメソッドを提案している。
3つのリソースとは、①ストレス②失敗と挫折③内向的な性格である。通常は、ネガティブな意味づけをされがちな要素こそが、メンタルを強くする上での味方となり、武器となる。メンタルが弱い人が自分らしい強さを手に入れ、成功するための土台になる。
構成は以下の9章から成る。
①ストレスは軽減できる
②ストレスは味方になる
③失敗や挫折を最高の武器にする
④内向的な自分の才能を開花させる
⑤マインドセットを変える
⑥記録をとる
⑦孤独な時間を守る
⑧コア・パ―ソナル・プロジェクトを見つける
⑨瞑想でメンタルの基礎体力を鍛える
ストレスは悪いものではない。適度なストレスと受け入れるマインドセットをもとに、上手に付き合いながら、特性を知ることで弱さと思われる部分をプラスに転じながら活用していくというようなもの。
窮地に追い込まれた中でのストレスが及ぼす影響は尋常ではない。その状態では、どんな助言や情報も上の空となってしまう。少し落ち着き、色々な状況に備えたい、対処したいと思える少し余裕のある時に本書は効果を発揮する。
無理なことを強いるものではない。今の自分で出来ることをわかりやすく提案してくれている良書である。 -
5つの基本戦略と5つの基本メソッドでメンタルが弱くて悩んでいる人のメンタルをしっかりと強化してくれる方法を伝授してくれる。個人的には読書がストレスを軽減してくれると言う所と後はパーソナルプロジェクトの技術と瞑想の方法が役に立った。
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