- Amazon.co.jp ・電子書籍 (247ページ)
感想・レビュー・書評
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主張がわかりやすく、シンプルな結論なため、取り入れやすい。
投資自体を楽しむという目的であれば、個別銘柄やアクティブ投信も良いと思うが、投資以外の事に時間を使いたい場合には、この手法は効率的だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
インデックス投資を続けることを後押ししてくれる書籍。ドルコスト平均法への考え方は新鮮だった。
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著者がとっている投資スタイルについての体験談。
インデックス投資を押しており、またドルコスト平均法には否定的であったりと自分と同意見、または食い違う意見などがあり新鮮に感じた。
投資の世界に絶対はないため、あくまでも参考にする、というスタンスで知識を吸収する分には申し分ない内容。 -
投資のキホンのキを教えてくれる、まさに子供へ伝えるべき一冊。
30の教えを3つにギュッと厳選し紹介。
1準備編
・借金はしない。
・元手のお金をまずは貯める。
・5%現金でもち、あとの95%投資する。
この世に借金してまで、手に入れるほどの価値があるモノなんてない。
2投資編
・インデックス投資だけでよい。
本書ではVTIを薦めている。
・シンプルなポートフォリオが1番強い。
95%インデックス投資 5%現金
暴落時もたんたんと続ける
厚切りジェイソンもVTIを薦めている!
VTIはアメリカのほとんどの上場株に対して投資しているインデックスファウンド。
3取り崩し編
いつまで、投資を続ければよいのか?
これは4%を取り崩し生活できるならばOKとする。
例 280万で1年生活できるならば、7000万まで投資を続ける。
7000万。。道のりは長い。
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FIRE系の本を何冊か読んだあとだったので、ありきたりに感じてしまった。やることはどの本も同じ、収入の範囲で暮らしてインデックス投資に回す。
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投資に関する知見を広げたいと思い読了。
感想としては、外国の書籍特有の喉を通りにくい硬水のような文章でひたすら読みづらかった。
※自然な翻訳ってできないものなのだろうか?忠実に再現しすぎて読みづらくては本末転倒だと感じてしまう。
内容としては、
・全米株式インデックスを推している
・ドルコスト平均法はオススメしていない
といったものだった。 -
同出版の似たようなタイトルは、(チラ見した限りで)「そもそも○○とは」みたいな問答につながるような印象だったが
表題ほどには「父が娘に」と銘打つ形に語られているとは感じられなかった。
それでいて、具体的な投資の考え方ということについては書籍で淡々と述べられたものを読むこともなかったので、過去における経済発展が今後どうなるかの不鮮明さを措いておくならば、投資の成否を分ける我々の心理的脆弱さを克服して、昨今叫ばれる将来的な資産形成の道標として、筆者の志向するものは至極当然に近いようでいてそれが様々な要因で阻まれやすいということがキモのところであるのだろう。 -
シンプルで明確な投資手法を実際に成功している人が根拠も示しながら語ってくれる素晴らしい一冊。この本のおかげで経済的自立を得るために貯めるべき資産額を計算できました。支出もむやみに増やさないことを肝に命じようと思います。この本を機に自分のポートフォリオをより納得できるかたちに再調整し、支出の価値観も変わりました。感謝。
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大切なことがシンプルにまとめられている。
何度も読み返して、復習したくなるのはこういう本。