- Amazon.co.jp ・電子書籍 (171ページ)
感想・レビュー・書評
-
意識高い時に書いた日記やん
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(audible)
何かと話題の橋下さんが気になり、聞いてみました。
なんでこんな人気なのか?
どうゆう人なのか?
やっぱり橋下さんのように稼いでらっしゃる方は何言ってるのか?
やっぱり話題に上がるぐらいなので、面白い方ですね笑笑
とりあえず聞いて思ったこと
・インテリアや野党が嫌い
・間違えても自論が大事。
・twitterで言っている事と本で言っていることが真反対!
話のネタや笑いのネタにぴったりです。 -
2024/01/21スタート
ネガティブになった時、理由と明確なイメージでポジティブに。
とにかく行動あるのみ。そして、経験を積む
質を高めるためには、まずは圧倒的な量をこなす
著書の中にもあったが、読むだけでは頭でっかちになるだけ。行動しないと!
株式投資は2番目に、まずは自己投資から。 -
橋本氏の本は、自分の内にある熱い気持ちを喚起させられるのが良い。例えば、
「一番たしかな個人の価値とは、他人よりも突き抜けているということ」
「いっそ節操がないというくらい、いろんなことに触れて、チャレンジしてみたほうがいいのです」
「チャンスを「つかむ力」をつけるには「行動」しかない」
「周囲が「1」程度のレベルで済ませることを、自分は「1万」ものレベルくらいにやって、ようやく周囲に自分のウリは「5」くらいのレベルだと通じる」
等々、数えきれないほどの珠玉の名言の数々。
読んで良かった本だったね! -
やはり橋下徹は只者ではなかった。アタリマエか。
ぶっちゃけ正直、10数年前にテレビのバラエティ番組等に登場し始めた当時の彼のことは、軽蔑すらしていた。共演している芸能人・有名人に取り入ろうとする意図がミエミエで、嫌悪感すら抱いていたくらいだ。
それが、大阪府知事に当選し、維新の会を立ち上げ、大阪市長を務めたあたりから、彼への見方が大きく変転した。単純に、云ってること、やってることがどちらもスゴイ。まさしく文字通り「有言実行の漢」ではないか!と。
その彼の著書を読んだのはコレが初めて。
想像通り、期待した通りの内容で、大いに首肯させられた。非常に説得力のあるメッセージ。一人でも多くの日本人、特に若者にこそ手に取って読んでもらい、薫陶を受けてもらいたい。
中でも、今30代前半の一人息子にこそしっかり読んでもらいたいと思った。 -
【まとめ】
・自分という商品価値を高めるために行動し続けろ。挑戦だ。物怖じするな。
・たくさん行動すればいつか自分の道は開ける
・情報には付加価値をつける癖をつけると思考能力が上がる。
自己啓発本としてはかなりいい。やる気を出さしてくれる。また橋下氏の考えは決して異端ではない。しかし行動し続けた点では異端である。自分も橋下マインドを目指す。負けられない。自分の商品価値を追求し続け、完全燃焼をいつかしてやる。
【1章 突き抜けるにはリスクをとれ】
・全ての出来事には表裏一体性(義務と権利,自由と責任など)があることを理解する
・とりあえずチャレンジし続けることで自分の商品価値を高める
表裏一体性という言葉が好き。また、自分は商品である(お金をもらって生きていくには仕方がない)ことを理解し、その商品価値を高めるためには行動し続け経験することが一番いい、ことを橋下氏は伝えている。
【2章 商品価値を磨け】
・商品価値を高めるためのウリは他を圧倒する必要がある
・量を磨くことで質を高めることができる
・今の仕事や評価が自分の商品価値の鏡と思え
他人は自分が強みだと思っていることを大して評価してくれない、という考えには同意する。橋下氏ですらその考え。商品価値を磨くには、他人より圧倒的に努力するしかないことを謳っている。また手段を目的化してはいけない。読書を目的としてはいけない。
【3章 物怖じすればチャンスは終わる】
・成功体験が自分の自信を切り開く。蟻ではない。象の一穴だ。
・理由がないなら先送りをするな。ただし、今しかできないことは先にやれ。
・自分の体は元本と思え。自己管理は利回り元本だ。
橋下氏の考えに圧巻した章である。たしかに一度成功体験を踏まえると自信がついていた。また先送りする場合はその理由があるのか逐一考える必要があると思われる。
自分の体は元本、重要な資本だ。ビタミン摂取は大事だ。
【4章 情報マニアになるな】
・知識のインプットより持論のアウトプットをしろ
・インプットは材料と思い、持論工場をつくれ
※情報をインプットしたら、必ず自分の意見を脳内再生しろ
・知っているだけでは意味がない。付加価値をつけろ
アウトプットまでがインプット。インプット情報はネットに転がっている。それについてどう思ったか、自分ならどうするかを考え考動ことによって、情報に付加価値をつけ商品価値を高めていく。全くその通りだと思います。
【5章 合理的に人と付き合え】
・会議の際は、なぜ行われるのか,目的,自分の判断事項を明確化しよう
・名プレイヤーは名監督にはなれない。を心得る
・組織内の力関係を見極め、協力せよ。
会議の意義を再度見つめ直す必要があると思う。橋下氏は油断しない。
【6章 批判と侮辱を同一視してはいけない】
・仕事は仕事と割り切る。好き嫌いは関係ない。評価を上げるために利用する
・相手を納得させる際に必要なのは「正論」と「感情」
好き嫌いや物怖じすることで自分の価値が下がるのはもったいない。また、相手を動かす際には「正論」だけではなく「感情」も必要であることを理解した。論と情で訴える!!
【7章 心から納得できる人生】
・好きなことは初めからなくてもいい。行動し続ければいずれ見つかる。
・自己投資こそが最高の投資だ。自分という商品価値を磨け
・全力で努力・行動する。そして完全燃焼する。それが橋下の人生論。
自分にとってキャリアとは、という課題において好きなことをし続けることと考えていたが、好きなモノなんてない。そう考えると行動、挑戦し続けることの方が道を開ける気がする。行動あるのみ、自己投資あるのみ。 -
大阪都構想という壮大な行政改革に挑むエネルギーはどこから生まれてくるのか個人的にはずっと疑問でしたが、本書に触れることで著者の人生観が伝わってきました。
結果的には否決され反対意見が多数だった訳ですが、文字通り身を挺してまで大阪の未来を考え、それを実現しようと尽力されあと一歩というところまで来た訳で、そこまでできる方は殆どいません。
さてTVで拝見すると、どんな質問に対しても、非常に理論武装された持論を展開しており、それはまさに圧巻で、誰しもが身に着けたい能力ではないかと思います。このあたりは第4章に書かれていますが、著者は長年、ニュース等の情報のインプットして、持論をアウトプットすることを日課としているようです。個人的には非常に参考になりました。
それから、ずっと疑問だったのが、大阪都構想実現に向けて、政治活動を再開するかどうかでしたが、読んだ限りでは「完全燃焼」されたようです。著者の悲願である都構想は少なくとも今は実現に至っていませんが、そのかわりに、人生で大切にしなくてはならないものが、著者自身の中で洗練されて、こうして書籍として表現されているような気がします。
今の時代、特に民間企業に勤めていると、働き方改革などワークライフバランスが重要視され、基本的には労働時間を削減し,プライベートに時間を割く方向へと向かっていると思えます。ですから個人的には「なんとなく楽ができる」と思ってしまうのです。第二章では、自分の強みを得るには、圧倒的な量をこなすことで質が上がり、それが強みに繋がると述べています。強みというのは一朝一夕には身につかず、やはり「量」が重要だと改めて気づかされました。 -
不確実性の高い時代になっている中で、どう生き抜いていくべきかを教えてくれる1冊です。会社員であっても、個人としての生き方が重要になると説いています。時代の変化の早さに不安になっている方や、これからのキャリア形成をどうすべきか悩む方にとって、生き方のヒントを何かしら得られるのではないでしょうか。
【特に印象に残ったフレーズ】
独立・起業時によく言われることですが、会社員であっても、個人として、どのような強みを持つかを知っておくことは重要です。
「組織の構成員としての生き方よりも、ますます個人としての生き方が問われるようになる。他人に振り回されることなく、自分自身が『どうありたいか』『どうしたいか』という意志を持って選択する。そして挑戦を続け、自分自身が燃焼し尽くした感を持てるような納得できる人生を作り上げることが重要。」
「強みを足し算でなく「掛け算」で考える。人の能力はさまざまで、自分の得意を自覚していないことも多い。バリエーション豊かに色々やってみる。挑戦してみる。とにかく行動してみる。その中で自ずと強みが見つかる。見つかった複数の強みを掛け算した総体が、自分という人間の商品価値になる。」
「自分の商品価値を高めることは成功に不可欠。まず自分の『ウリ』を明確化するが、分相応なものが必要。相手に伝える自分のウリは1つ、多くても3つが限度。相手の印象に残るよう、端的に簡潔に伝える。」
【本のハイライト】
・定めた目標・戦略を実行するために適正な組織をつくる。組織の意欲や機能性を高め、その組織の使命を実行し、世の中の役に立てていく。
・組織の構成員としての生き方よりも、ますます個人としての生き方が問われるようになる。他人に振り回されることなく、自分自身が「どうありたいか」「どうしたいか」という意志を持って選択する。そして挑戦を続け、自分自身が燃焼し尽くした感を持てるような納得できる人生を作り上げることが重要。
〇突き抜けるにはリスクを取る
・強みを足し算でなく「掛け算」で考える。人の能力はさまざまで、自分の得意を自覚していないことも多い。バリエーション豊かに色々やってみる。挑戦してみる。とにかく行動してみる。その中で自ずと強みが見つかる。見つかった複数の強みを掛け算した総体が、自分という人間の商品価値になる。
・色々な強みを持ったら、その中で順位はつけない。異なる要望に最大限応えていく。チャンスをつかむ確立を上げる。
〇自分の商品価値を高める
・自分の商品価値を高めることは成功に不可欠。まず自分の「ウリ」を明確化するが、分相応なものが必要。相手に伝える自分のウリは1つ、多くても3つが限度。相手の印象に残るよう、端的に簡潔に伝える。
・量をこなすとウリに磨きがかかり、確実に仕事の質が上がり、自分の商品価値が高まり、報酬単価が上がる。質の向上と報酬の上昇はセット。質を上げると量に追われなくなり、それまで使っていた時間を別のことに割けるようになる。そのために、まず徹底して量をこなす。目の前にある任された仕事を一生懸命やる。ただし、手応えが全く感じられない場合は、仕事をどんどん変える。
〇物怖じすればチャンスは終わる
・「諦め」マインドから「できる」マインドへの切り替えは、実際に経験した成功体験によってしか得られない。あえて想像もつかない、成功するかどうかわからない大きなことにチャレンジし、その中で成功する方法を死に物狂いで考え、あの手この手でとにかく実行すると、大きく強い「できる」マインドが作られ、その自信がその後の大きな飛躍につながる。
・「先送りする理由」があるかどうかを常に吟味する。理由がなければすぐにやる。その場でできないもの、優先順位として後回しにできるものは先送りする。この判断を迅速・的確にできると「仕事ができる」と評価される。
〇「情報マニア」になってはいけない
・これからの情報化社会に求められる能力は、「知識・情報を持っている」よりも、その知識や情報を活用して「自分の頭で考え持論を打ち出せる」ことを自覚する。情報の真偽に関わらず、それに対して「自分はこう考える」と言えることが大事。インプットは目的でなく手段。
・持論をアウトプットするレベルが上がり、揺るぎない持論がアウトプットできるようになれば、どれだけ批判を受けても、自分の道を突き進める。
〇合理的に人と付き合う
・まずは周囲を観察し、「この組織の見えない掟は何だろう」と考えてみる。周囲の行動と自分の行動を照らし合わせ、「自分は周囲とどこが違うのか」「何を守っていないのか」を考える。知ったうえでどう振る舞うかを自分で決める。自分の実力を見極め、備わっているのならば、従わなくても生き残れる。
・人が成長する一番の要素は自分自身のやる気と行動。自分の力で何とか抜きん出ようとする部下を追い込みすぎない気遣いをすることは、部下を動かすマネジメントには必須。段階を分けて目標を設定する際は、「部下は自分と同じようにはできない」という意識で部下の目線に立つことが重要。
〇批判と侮辱は同じではない
・仕事でもプライベートでも、人と衝突することを恐れない。積極的に意見を戦わせることで、生煮えだった自分の思考が洗練されることも多い。特に威圧的な相手に対しては、決して自分が下にならないように気を付ける。相手の話を「こういうことですね」と自分の言葉に置き換えながら聞くと、自分のペースに引き込むことができる。
・「正しさ」だけで押し通そうとしない。「正論」を主張するだけでは相手や組織は動かない。感情的な納得感も重要。議論の作法とは、相手に敬意を払うこと。「侮辱」は決してしない。自分と意見の異なる人がいたら、「仮に自分が相手の立場になったら、同じ意見になるだろうか」と考えてみる。
〇心から納得できる人生を生きる
・不確実性の高い時代をたくましく生き抜いていくためには、自分の商品価値を上げることが重要。
・特定の目的ごとに目標や計画を立てることはできても、人生そのものの目標や計画を明確かつ具体的に立てることができる人は多くない。「今このとき」をどう生きるか、いかに一生懸命になるか。その積み重ねによって人生は作られていく。 -
★3.7(3.88)2020年2月発行。元大阪知事橋下氏による著作ということもあり、かなり期待していたのですが、内容的には当たり前のことが書かれていてちょっとがっかり。副題に「強みを武器にする生き方」とあり、冒頭「迷ったら、選択肢の中で一番大胆な道を選ぶ」と。まさに彼のこれまでの生き方が書かれていますね。確かに若い人には参考になる部分が沢山あるのだろうが、全ての人に当てはまるという事でもないのだろうなぁと。彼自身、完全燃焼し、今死んでも、後悔ないとのことだが、まだ50歳。これからの活躍に期待したいです。
-
強みを複数持つ、掛け算
チャンス、強み?→自分が困難、進む、更新するものをやってみること
ウリは変わる、一つに固執しない
できるマインドを持つ