3巻まで読了。
ネット小説の悪役令嬢に転生した主人公。婚約者の公爵(王弟)子息と良い関係を築いていたのに、小説通り断罪されてしまった。その後の物語。
主人公の両親と兄が酷い。婚約者は主人公に優しく、支えてくれてたのに、なんで?です。共倒れしそうだったとか言ってたけど。ほんとにそれだけ?
主人公は婚約者を愛していました。失恋です。婚約者のことは好きでも何でもなかったとかではないです。
主人公は祖父(は良い人)の力を借りて、遠くの地で喫茶店を開きます。まったりできると思ったら、美味しい飲み物食べ物、美人の主人公で大繁盛。ある日から人々に怖がられ避けられている獣人の傭兵団の面々がお店に来るようになり、午後は開店休業状態に。
やっとまったりできるようになって良かったです。
獣人は人の状態からもふもふの状態に変身できます。主人公はもふもふに癒やされます。私ももふもふしたい。
4人の内誰かとくっつくのかな?くっつくなら、2人の内どちらかのような気がしますが、まだわからない!?
元婚約者のほうは親しい友人達に叱られます。(元婚約者と主人公の共通の友人)元婚約者はなんで俺ばかりが責められるんだ状態。しかも主人公がいいのか、男爵令嬢がいいのかはっきりしない感じでモヤモヤします。
ちっちゃいぷにぷにの妖精たちも出てきて、可愛いです。
顔が人、体が鳥の精霊もかっこいいです。
森の主の大きさにおおっ!となりました。
原作既読ですが、小説と漫画はまた違うし楽しみです。
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原作:令嬢はまったりをご所望。/三月べに(レジーナブックス)
原作既読。