異世界行ったら、すでに妹が魔王として君臨していた話。【電子版】(2) [Kindle]

著者 : 根田啓史

• ナンバーナイン (2020年2月28日発売)

感想・レビュー・書評

[からべーさんの感想 · 2021年1月30日]

■書名

書名：異世界行ったら、すでに妹が魔王として君臨していた話。【電子版】(2)
著者：根田啓史 (著)

■感想

一巻の続き。
無料だから読んだけど、これ以上は読まなくていいかな～
お金払う価値が見いだせなかった。

どうでもいいが外伝という名の駄話が1巻よりさらに多い。
お金取りたいなら、本編ありきの外伝にした方がいいと思うけどね。

[myomyaさんの感想 · 2020年4月17日]

いきなりわりと壮絶なシリアス展開。
ミサキはずっとこうやって国を守ってきたんだろうなぁ。
だからこそ、さぶくえすとの「大掃除」の最後のコマが非常に気になるところ。
あれは下位 10% を切らなくて済んで良かったってことなのか、それとも今までの苦悩を否定された感じになったことへの焦燥なのか。

２ヶ月ペースで単行本を１冊出すなら、今月（４月）末に３巻出るのかな？

[スグル日和さんの感想 · 2020年3月11日]

始まり２ページ目から溢れ出る宰相デスギウスの負けフラグ…ｗ
絵も良いし展開も熱い。ポルカ将軍の場面ぐっと来ますわ。「この城はまだ落ちていないッ！！」のポルカの決死の覚悟顔…いいですねえ！！
すごく熱くなれそうな漫画だけど、ストーリー畳むの早くない？もっとストーリーとかバトル展開広げればいいのに。
マゼランのポセイドンスキルとか他に技ないのかね。結構絶大なスキルだと思うんだが、あっさりやられすぎじゃね笑

デスギウスの方の「永遠の密集陣形」も結構絶望的な能力で、デスギウス側もかなり辛い戦いになると思うが、すべてシーンカットでギャグで終わらせてしまったな。
デスギウスの裏切り作戦が、最終的に良い結果に終わるってのも面白展開だが、皆手首とか鎖つながれてる状態で「全軍突撃イ～！！」て何が起きてんの？
デスギウスの葛藤や投稿に至る経緯、敵軍の動揺等、描写が足りず、ギャグ漫画テイストでちゃんちゃん、という感じで締めたのはいかがなものか。
王道冒険漫画になりそうなところ、イマイチなりきれなさそうな予感がして不安です。
まあ次巻でデスギウス編はひと悶着あるのかもしれないが…デスギウス好きなので活躍してほしい。

あとお兄ちゃんも連れていったのにあんまり活躍しなかったな。てかマゼランに刺されたのになんで普通に平気なの？中に何か入れてたからセーフ的な展開かと思ったら何も触れられてないし…。

「今のところ年６冊出していくつもりです」って何その刊行ペース。まあ電子書籍だから別に良いのかな。紙ベースだったらもっとためて１冊厚くして出してほしいとか思っちゃいそう。