コマ撮りアニメ、ジオラマ、トリックアートという3つの分野で活動するマルチアーティスト。
1998年7月生まれ。東京都立総合芸術高等学校卒業。保育園の頃から漫画を描き始め、小学生の時にガンプラにはまり模型の楽しさを知る。
2015年、高校1年の時に作ったジオラマ作品「自分の部屋」がTwitterで拡散され、テレビやメディアから取材を受ける。すべてを1人でつくり上げたコマ撮りアニメーション「故障中」がTBS主催のアジア最大級の短編映画祭「Digicon6」で、JAPAN Youth部門の最優秀賞ゴールドを受賞。2017年、ウェス・アンダーソン監督から声がかかり、インターンとしてイギリスで2週間、ストップモーションアニメ『犬ケ島』の制作に参加。『ひつじのショーン』を制作しているイギリスのアニメスタジオ「Aardman」へ招待され、見学。
Netflixで公開されたコマ撮りアニメ『リラックマとカオルさん』の制作に参加。ミニチュア背景を担当。2019年、株式会社MOZU STUDIOS設立。著書『MOZU 超絶精密ジオラマワーク』『MOZU トリックラクガキアート集』(玄光社)
「2021年 『Mozuミニチュア作品集 こびとの世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」