ハンニバル(下)(新潮文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 2020.5.3
    めちゃめちゃおもろしろかった。
    手が止まらない止まらない。

    全体的にすごく綺麗だし
    レクター博士を見てるとなんだかわたしまで優雅な気分になってくる。笑

    クレンドラーの最期は言わずもがな
    想像しただけでゾワっとして思わず前頭葉のあたりを触って自分の頭蓋が無事なことを確かめたのであった…笑

    いつかフィレンツェへ行って、登場した場所を見てまわりたい。

  • 最後の結末にびっくり!!!!
    こんなことがあるなんて!!!!!

  • やはり上巻を読んだ時と同じ箇所が気になりつつ……。

    恐ろしいが面白く、グイグイ読んでしまった。しかし、終盤の展開は映画の方が好きだなと思った。
    下巻で描かれたレクター博士の「深層」に哀しさを覚えつつも、気持ち悪さみたいなものを感じる喉ことのほうが多く。
    クラリスに関しても、ちょっと納得がいかなかったというか。あんな風になってしまうのか?と。催眠術云々、けれどそうやすやすと嵌ってしまうようなキャラクターではないと思っていたので……。敢えてあの状況を受け入れている(目覚めている)、というのもいまいちしっくりこない。

    アーディリアとの友情、関係性がやはり良かったな。


    クレンドラーには最高にむかついて腹たった。

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著者プロフィール

ウィリアム・トマス・ハリス三世(William Thomas Harris III)
1940年テネシー州ジャクソン生まれ、テキサス州ウェイコのベイラー大学(Baylor University)卒業。地方紙記者を経てAP通信社でレポーター兼編集者に。この期間中の知見が小説の機縁となる。
著作は現在5作。映画化もされた『ブラック・サンデー』をはじめ、「ハンニバル・レクター」シリーズの『レッド・ドラゴン』、ブラム・ストーカー賞を獲得した『羊たちの沈黙』に、『ハンニバル』、『ハンニバル・ライジング』。

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