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感想・レビュー・書評
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やはり上巻を読んだ時と同じ箇所が気になりつつ……。
恐ろしいが面白く、グイグイ読んでしまった。しかし、終盤の展開は映画の方が好きだなと思った。
下巻で描かれたレクター博士の「深層」に哀しさを覚えつつも、気持ち悪さみたいなものを感じる喉ことのほうが多く。
クラリスに関しても、ちょっと納得がいかなかったというか。あんな風になってしまうのか?と。催眠術云々、けれどそうやすやすと嵌ってしまうようなキャラクターではないと思っていたので……。敢えてあの状況を受け入れている(目覚めている)、というのもいまいちしっくりこない。
アーディリアとの友情、関係性がやはり良かったな。
クレンドラーには最高にむかついて腹たった。
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