三軒茶屋星座館2 夏のキグナス (講談社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 2巻目。まいかい星座にまつわるお話が楽しみだが、最終の月子のお母さんと和真のエピソードがジンと来た。月子かわいい。3巻目も読もう。

  • ナイスタイミングで30%オフ。50%ポイント還元でポイントが戻ってきていたので、残り3冊まとめ買い。
    なーんか、みんな和真に冷たい気がする。もうちょっとこう和真の立場で見てあげても、と肩入れしてしまう。
    この話、余分なものがないせいで、いつの時代であってもいいようになってるから、映像化があったらいいな、と思う。せいぜいスマホが使われる位で、後はふつーに話は進んでいく。過剰なSNSや現代時事も書かれていないし、過分な片仮名もなく、とても計算された小説だと思う。
    三茶、確かにいっぱいお風呂やさんはあったし、おそらく星座館があるとされる場所は、昔は個人商店が多い地帯だったと思う。母の日のプレゼントを探しによく歩いてたw

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著者プロフィール

作家。1976年東京都生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。東京三菱銀行退行後、バーテンダー、香水プランナーなどを経て、小説「シャンペイン・キャデラック」で三田文學新人賞を受賞しデビュー。主な著書に「オワ婚」(2012年/幻冬舎)、「三軒茶屋星座館」シリーズ(講談社)など。映画やドラマの脚本も多数手掛ける。

「2021年 『恋侍 ー中目黒世直し編ー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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