2000年前からローマの哲人は知っていた 死ぬときに後悔しない方法 (哲人に学ぶ人類の知恵シリーズ) [Kindle]

制作 : ジェイムズ・ロム 
  • 文響社
3.20
  • (0)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (138ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ローマの哲人・セネカの8つの散文作品をもとに、セネカの死生観について書かれた本。

    いずれは訪れる「死」について、生きているうちから向き合えば、より良く生きることの大切さをさらに感じる。そのことを本書は教えてくれます。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

ルキウス・アンナエウス・セネカ(Lucius Annaeus Seneca)。紀元前4年頃(紀元前1年
とも)~紀元65年。古代ローマのストア派の哲学者。父親の大セネカ(マルクス・アンナ
エウス・セネカ)と区別するため、小セネカ(Seneca minor)とも呼ばれる。ローマ帝国の
属州ヒスパニア・バエティカ属州の州都コルドバで生まれ、カリグラ帝時代に財務官とし
て活躍する。一度はコルシカ島に追放されるも、クラウディウス帝時代に復帰を果たし、
のちの皇帝ネロの幼少期の教育係および在位期の政治的補佐を務める。やがて制御を失っ
て自殺を命じられることとなるネロとの関係、また、カリグラ帝の恐怖の治世といった経
験を通じて、数々の悲劇や著作を記した。本書はそのなかでも「死」との向き合い方について説いた8つの作品がもとになっている。

「2020年 『2000年前からローマの哲人は知っていた 死ぬときに後悔しない方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

セネカの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×