- Amazon.co.jp ・電子書籍 (290ページ)
感想・レビュー・書評
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今後、オンボード面談をしていく中でとても大事なテクニックを教わった。
コーチングは答えを教えるのではなく、一緒に考え相手側に答えを出させることが重要。
答えがすぐ出てこなくても焦らない。
またちょいちょい読み返したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
めちゃくちゃよかった。シーンごとにスキルがたくさんのっていて、巻末に悩み別にどのアドバイスを試せば良いか乗っているのもいい。コーチングは「相手がすでに答えを持っているものを引き出す」といった誤解があるが、そうではなく、まだ知らないゴールに向かって一緒に向かっていくようなものだ、という考え方はすごく良いと思った。
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働き方が変わり、時代もVUCAと呼ばれる不確かで移り変わりの早い時代になったいま、自分自身や他人とどう向き合っていくか、一緒に生きるという視点で書かれたコーチングの本。
コーチングというと、相手から答えを引き出したり提案するイメージが強かったが、一緒に探索するという考えに基づく向き合い方や思考法はとても役に立ったし、なにより自分自身と対話するきっかけにもなった。コーチングを学びたい人に関わらず、どんな立場や仕事の人にとって人生や人との関わり方を考える一冊になると思う。 -
わかりやすくて友達との会話にも活かせそうなこともある
個々に合わせたコーチングが難しいんだよな -
・感想
コーチングに関して具体的かつとてもわかりやすくまとめた書籍。時間をおいてもう一回読み直そうと思います。
・Todo
・ゆっくり考えて。黙っていますから と言って相手に考えさせる。
・相談されてもあえて相手に聞いてみる。
「あなたはどう思うの?」
★不満を提案に変える
★ギリギリの状態になったらどんなことをするか問う
★★同じ言葉を繰り返すか、そうだよねと言い相手を落ち着かせる
・Iメッセージで伝える
・相手のタイプを知りどうしたらその人の強みを活かす方向に持っていけるかを考える。
★★目標に対して励ますのではなく、目標に対する質問をとにかくたくさん投げてみる。
★★★Wantが出てこない時、Not Wantをいろいろ聞いてみる。
★★★行動変容が起こしにくい時はその行動によって自分が手に入れるものをイメージさせる。
★★★苦手な人について30分ひたすらその人について話させてみる。
★相手の心に響かせるにはストーリーで語る。
★★★時にあまりに大きな目標を設定することで視界が開け、限界を打ち破るエネルギーが湧いてくる。
★★失敗経験は成長するために不可欠。どんどん自由に失敗させる。
★★★★行動が決まったら やってくださいね。絶対に。 と相手の気持ちに火をつける。
★★★★とにかく承認し続ける。
★★★★コーチングは決して相手を誘導せず、最後まであなたなら答えを見つけられる。どうしたらいいと思う?と問いてみる。
★★★★★上司が部下の育成について本気で考えてみる。
タレントマネジメントを使って真剣に得意を伸ばすことを考えてみる。
★★★★★徐々に悪くなるチームの空気をメタコミュニケーションで変えてみる。外部から見たらどう思うかを伝える。
★★★★チームの存在意義に関係する問いを持つ。
★★★★★相手のために話すという意識から横のつながりはできる。 -
コーチングを受ける側ではなく実施する側にはとてもいいのかもしれない。
それ以外の人でも少し役に立つかも。 -
今日から使えるコーチングのノウハウが詰まった1冊。
普段のコミュニケーションにも応用できる内容ばかりです。
相手との"違い"はどちらかの"間違い"ではなく、
違いを認識した上で、ともに答えを探していくというスタンスは、プライベートでもビジネスでも大切だと考えます。
1日や1週間毎、取り組むテーマを決めて、
少しずつ自分に落とし込んでいきたいです。 -
部下を1人でも持っている人は読んで欲しい一冊です。コーチングや指導は1人ひとり個性を見て変えなければいけないことが理解できます。
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再読。コーチング系の本は読む時々で違うところに引っかかるから、何回も読みたくなる。
今回は、
・普段の何気ない一言にも気持ちを込める(おかえり、おはよう等)
・一番イキイキする動詞は何か?
が刺さりました。 -
コーチングのプロにはなれないかもしれないが、仕事においても子育てにおいても役立てられる知識だと思う。意識を持っておくことが大事で、論理的思考や思考の深掘りに導くような言葉の投げかけを心掛けたい。