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感想・レビュー・書評
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■「野球」の訳語を作ったのは正岡子規ではない。
・明治初期のエリート層にベースボールが急速に浸透していった中、その訳語として「野球」が登場したのが1894年(明治27年)
・考案者は当時帝国大学文科の学生だった中馬庚(ちゅうまかのえ)。Ball in the field─野球
・異説もある。正岡子規が親友の大谷是空に充てた1890年3月16日付けの手紙に「東京本郷野球拝」という雅号が出てくる。中馬庚の発案より4年早いが正岡子規の研究者の多くがこれは正岡子規が本名の「升(のぼる)」をもじって「野球(の・ボール)と読ませたかったのではないかと推測している詳細をみるコメント0件をすべて表示
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