ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~(5) (サンデーGXコミックス) [Kindle]
- 小学館 (2020年6月19日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (177ページ)
感想・レビュー・書評
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いよいよ故郷へ凱旋、果たして村を守れるか。
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■書名
書名:ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~ (5)
著者:麻生 羽呂 (原著), 高田 康太郎 (イラスト)
■概要
黒いノートから故郷を守れ!
「ゾンビになるまでにしたい100のこと」を日々実現中の天道輝(24)は、親孝行という
ミッションのために実家の農村に帰省。そこで大学の同級生→ニートの日暮莞太に再会
するが、彼もまた仲間と100のリストを消化しているところだった。ただしその基本方針は、
何も与えてくれなかった社会に対する復讐…
村人が築いたささやかな平安を壊すのが目的のヒグラシを、アキラは止められるのか?
「嫌いな奴をゾンビにする」「社会をめちゃめちゃに壊す」…
黒いノートから故郷を守れ!
(amazon.co.jpより引用)
■感想
本巻はつまらなかった・・・・・
なので、途中まで読んで放置していたので、読むのが遅くなりました。
敵役も全員浅いし、ゾンビの世界で正当性を語りだしたら、他のゾンビものと
変わらないです・・・・・
この漫画の面白かったところは、ゾンビの世界を満喫する主人公の姿だったはず
なのに、苦労する場面が多くなりすぎて、普通になり下がってきた。
100個やりたいことやるのは構わないけど、ギャグゾンビ漫画として息を吹き返して
欲しいです。
このままだと、この村人助けた後、また、村を作ったり、他の村に行ったりのストーリー
が始まり、本当にただのゾンビ漫画になってしまう気がします。
村人助けた後、さっぱりバイバイして主人公達だけでゾンビの世界を満喫して欲しい。
ゾンビを本気で怖がり始めたら、この漫画は終わりです・・・
群馬編でもともと少ない読者が相当離れたのでは?と思います。
この漫画に敵役ってあまり必要ない。
とにかく、ゾンビを怖くないものとして一貫して描いてほしい。