ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~(5) (サンデーGXコミックス) [Kindle]

  • 小学館
3.30
  • (1)
  • (3)
  • (5)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 54
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (177ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • いよいよ故郷へ凱旋、果たして村を守れるか。

  • ■書名

    書名:ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~ (5)
    著者:麻生 羽呂 (原著), 高田 康太郎 (イラスト)

    ■概要

    黒いノートから故郷を守れ!

    「ゾンビになるまでにしたい100のこと」を日々実現中の天道輝(24)は、親孝行という
    ミッションのために実家の農村に帰省。そこで大学の同級生→ニートの日暮莞太に再会
    するが、彼もまた仲間と100のリストを消化しているところだった。ただしその基本方針は、
    何も与えてくれなかった社会に対する復讐…
    村人が築いたささやかな平安を壊すのが目的のヒグラシを、アキラは止められるのか?

    「嫌いな奴をゾンビにする」「社会をめちゃめちゃに壊す」…
    黒いノートから故郷を守れ!
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    本巻はつまらなかった・・・・・
    なので、途中まで読んで放置していたので、読むのが遅くなりました。
    敵役も全員浅いし、ゾンビの世界で正当性を語りだしたら、他のゾンビものと
    変わらないです・・・・・

    この漫画の面白かったところは、ゾンビの世界を満喫する主人公の姿だったはず
    なのに、苦労する場面が多くなりすぎて、普通になり下がってきた。
    100個やりたいことやるのは構わないけど、ギャグゾンビ漫画として息を吹き返して
    欲しいです。

    このままだと、この村人助けた後、また、村を作ったり、他の村に行ったりのストーリー
    が始まり、本当にただのゾンビ漫画になってしまう気がします。
    村人助けた後、さっぱりバイバイして主人公達だけでゾンビの世界を満喫して欲しい。

    ゾンビを本気で怖がり始めたら、この漫画は終わりです・・・

    群馬編でもともと少ない読者が相当離れたのでは?と思います。

    この漫画に敵役ってあまり必要ない。
    とにかく、ゾンビを怖くないものとして一貫して描いてほしい。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

麻生羽呂 関西大学工学部生物工学科入学。大学5年次に中退、漫画家を志す。2005年『YUNGE!』でデビュー。2008年「週刊少年サンデー」にて、『呪法解禁!!ハイド&クローサー』を連載。代表作は『今際の国のアリス』、『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』(ともに小学館)。

「2021年 『知るほど楽しい!パンク町田の ゆかい痛快!動物の子育ての世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

麻生羽呂の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×