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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (192ページ)
感想・レビュー・書評
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大和の竣工、その性能について、そして辿った戦場について述べたのち、後半は凄惨なる水上特攻そして遺族や生還者の声で構成されている。
戦艦大和は紛れもなく日本海軍最大のプロジェクトであり、それゆえに多くの人生が関わり、今もなお日本人の心に大きな存在感を持つ。
そんな大和への思いを噛み締められるような良い本である。
大和沈没後の海兵は一大軍港であった呉に集められたゆえ、水上特攻を生き延びてなお原爆の惨劇に遭うという二重の悲劇があったというのはこの本を読むまで思い当たらなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと情緒的というか
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