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感想・レビュー・書評
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文化祭巻。これまであまり触れられてこなかったあやり側の学校生活の話が描かれる。
あやりと唯一の友達の篠田さんの絡みが丁寧に描かれている反面、姉妹の話は比較的薄め。お話はいつも通り丁寧に進んでいく。
個人的には、巻の最初の方で出てきた花の栞がおまけマンガで回収されていたのが良かった。あと、サチは姉っぽさがすごい出てきた。
割と一話完結で話が進んでいくイメージがあったのだが、一巻丸ごとを使って話が進むのは初? 人気が出てきたってことですかね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新米姉妹もそろそろ若葉マークをとってもよさそうなぐらいになじんできた。あやりの料理のセンスは父親譲りなのかもしれないが、美味しく食べてもらえるようにこらした工夫と思いやりにあふれている。しょっぱんケーキにガレットどれも作るのは難しくはないが、喜んでもらえるトッピングをプラスするのは相手のことを思っていなければできないもんだ。文化祭の実行委員になったあやりは人見知りを克服できるかな?そば粉のガレット、ベリーソーダ。家でも作れそうで、美味しそうなメニューでした。
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