あるものでまかなう生活 (日本経済新聞出版) [Kindle]

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  • 2020 井出留美
    Life with what you have

    第一章 あるのにつくる・売る・買うのはなぜ?
    捨てる方が儲かるから

    循環(サーキュラー)
    循環型経済(サーキュラー・エコノミー)
    長持ちする製品
    リファービッシュ中古品の復元
    引き取りh下取り買い取りによる再販
    アップグレード
    リフィル
    修理


    食品ロス

    第二章 あるものでまかなう食
    使い切る
    サルベージ

    「バイイング・フロム・アルチザン」(職人から買え)

    ベジブロス利用 タマネギの皮、キャベツの芯

    過剰除去
    野菜を長持ちさせるのは乾燥
    残りものを使うレシピ

    あるものでまかなうという発想

    第三章 これからはあるものでまかなう暮らし
    ローリングストック法

    ずくを出す=「面倒がらずにやらなきゃいけないことをやる」

    キエーロ葉山
    https://www.town.hayama.lg.jp/soshiki/kankyou/1/1/1371.html


    バナナペーパー
    リサイクルペーパー

    おてらおやつクラブ
    ないものとあるものを結びつける発想

    欲しいもの+作り方 で検索

    アップサイクル術
    金継ぎ

    「環境」と「社会」がなければ「経済」は成り立たない

    買い物は、投票

  • -真似したい:レトルトカレー、パックごはん、乾麺、魚の煮物やパンの缶詰、野菜ジュースを災害用に備蓄
    -ペットボトル入りミネラルウォーターの賞味期限は飲めなくなる日付ではなく、計算法に抵触できるだけの内容量が担保できる日付。ミネラルウォーターは濾過しているため品質劣化が少ない
    -年月表示をしている会社は食品ロス削減に前向き
    -缶詰の賞味期限=缶の品質保持期限

  • 毎日毎日でてくるごみ、何とか減らせないのかなぁと思っていた
    思わず家庭用生ごみ処理機と自治体の補助調べちゃったよ
    買おうかな…

  • 「貧乏な人とは、少ししか持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても足りない人のこと」(ホセ・ムヒカ)
    あるのに捨ててしまうのは、「つくる人がみえない」のが一因。

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著者プロフィール

食品ロス問題ジャーナリスト。奈良女子大学食物学科卒。博士(栄養学/女子栄養大学大学院)、修士(農学/東京大学大学院農学生命科学研究科)。主な著作に『捨てないパン屋の挑戦』(あかね書房)『食料危機』(PHP新書)『あるものでまかなう生活』(日本経済新聞出版)『賞味期限のウソ』(幻冬舎新書)『捨てられる食べものたち』(旬報社)など。

「2021年 『SDGs時代の食べ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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