科学的に幸せになれる脳磨き [Kindle]

著者 :
  • サンマーク出版
3.13
  • (2)
  • (1)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 54
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (297ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 存在自体が利他的である❣️
    お互いに伴走し合い
    相手の存在がある時に切磋琢磨が可能であり
    相乗効果が生まれる
    逆に競争意識の負の関係について
    触れていないことがチョット気になる
    前頭前野は利己的でエネルギー消費量が大きい
    前頭前野を休めている時に
    本質である利他性が表面化する

    島皮質という言葉が初めてだったのもあり
    全体としては楽しく読めたのだけれど
    最初の出だしで躓き
    エジソンなどの具体的な例え話で
    違和感を感じ
    魅力がしぼんでしまいました

  • ■脳を磨くには
    ①自然に触れる

    ②他人のために利他的になる
     →共感に基づく利他で島皮質が活性化
     →ドーパミンがでてくる・オキシトシンがでてくる
     →幸福感が長続きする
    ③前向きなることで幸せに
     ・人間には元々ネガティブバイアスが備わっている
     ・ポジティブな言葉がけで脳が活性化

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

脳科学者・医学博士。京都大学卒。京都大学大学院修士課程修了後、米国・ウィスコンシン大学大学院で医学博士号(Ph.D.)取得。旧通産省の主任研究官、米国・ノースウェスタン大学医学部脳神経科学研究所の准教授を歴任。直接的に、世の中のため、人のためになるような研究・活動をしたいと志すようになり、日本に帰国後は、脳科学を活用し、普通の知性の人たちが天才知性を超えるパフォーマンスを発揮できる組織づくりの企業研修を提供する会社「国際コミュニケーション・トレーニング株式会社」を創業。現在までに200社以上で企業研修を行う。経営やリーダーシップを最新の脳科学で裏づけることの第一人者。著書に、『何をやっても続かないのは、脳がダメな自分を記憶しているからだ』『なぜ稲盛和夫の経営哲学は、人を動かすのか?』(クロスメディア・パブリッシング)などがある。

「2020年 『科学的に幸せになれる脳磨き』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岩崎一郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×