ほしとんで04 (ジーンLINEコミックス) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 前回に続いて、創作に携わる人間が必ずぶち当たる『スランプ』についての話題。
    上田くんの「創作で重要視してるのは芸術性や完成度じゃない、納期である」「決められた期限の間に発揮できたのが、今の自分の力の総てである」という割り切った考え方、とても好ましいですね。
    この先、何かをこさえる事で生計を立てようと思っている人間には絶対的に必要な思考。

    そこを経ての、「スランプだけど、それはそれとして“難しいもの”に触れるのは楽しい」「それはそれとして、やっぱり世間の評価には一喜一憂しちゃう」を持ってくるの、わかる〜〜〜〜〜になって良かった。
    話のもっていき方が上手い。

  • 中学のときの黒歴史のエピソードは、全体のストーリーにはあまり関係がないような気がしますが。

  • 3.8

  • 暗黒作文の乱……先生やめてあげて……^^;

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著者プロフィール

本田(ほんだ)
漫画家。書店コミック売場で10年間働いた経歴がある。
書店で起きたことを漫画化してpixivで公開したことが『ジーンピクシブ』での『ガイコツ書店員本田さん』連載に繋がる。2015年単行本化され、3巻まで刊行された。2018年10月、アニメ化。
2018年7月8日読売新聞記事によれば、元・味の素常務取締役の故・若松八郎が祖父にあたる。幼少の頃アドルフ・ヒトラーをドイツで見たことがあるという祖父の存在が、作中における外国人客の巧みな描写に影響しているという。
ほか、ジーンLINEで『ほしとんで』を連載中。

本田の作品

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