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感想・レビュー・書評
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【感想】
映画・絵本『えんとつ町のプペル』を手掛けたキングコング西野亮廣が書いた一冊。絵本から映画化までのプロセスとその時の考えが書かれている。絵本を書き始めたら、芸人から誹謗中傷の言葉、クラウドファンディングを始めたら、世間から誹謗中傷の言葉を浴びせられた著書の考えに深く共感した。人は、自分が持っている当たり前と違うことをしている人を「変な人」や「おかしい人」とみなす。しかし、何年か経った後、現在の人生を著書と比べるとどうだろうか。クラウドファンディングは芸能人をはじめ多くの人が利用し、映画も来場者100万人を突破。読んでいる途中に不覚にも泣いてしまった。
【アクションプラン】
・知らないものは調べる。その場でうやむやにしない。
・幼少期の夢ややりたかったことを紙に書く。(『メモの魔力』に通ずる)
・夢を大きく掲げよう。迷ったら、一度やってみる。
・正解を選択するのではなく、選択したものを正解にする努力をする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
共感するところが多く、いろんな角度から励まされました。期待に追いつこうとする力の強さ、選んだ道を正解にする。他の本も読んでみたくなりました。
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【東畑】
映画よりよかった。 ある一文で思わず涙が出ました。(電車の中だったのでマスクで隠しました。)
【越野】
共感するところが多く、いろんな角度から励まされました。期待に追いつこうとする力の強さ、選んだ道を正解にする。他の本も読んでみたくなりました。
【梶田】
読書会の選書だったことがきっかけで読み始めたが、本当は他に読みたい本、読まないといけない本があるにもかかわらず、結局それらの本を置いといて読破してしまった。この本も映画の宣伝パンフ、作品を届けるまでの壮大な仕掛け、炎上も仕掛けの1つ、円環的で長期的なスパンでの物の見方が勉強になった。
【田中】
西野さんの人となり、価値観がよく理解出来、共感できるところがたくさんありました。本当に賢くて先見の明がある方だと思いました。考え方の視点が深く、人と異なる部分もありつつ本質的ですごいなと改めて思いました。絵本の役割を3つに分解し、絵本の無料公開はその役割の1つを無料にしただけ、あとの2つは購入しなければいけない、という考え方はロボ団にも当てはめられるのではないか、と考え中です
【西田】
紆余曲折を経て、映画の制作、公開までたどり着いたことがよく分かる。「小市民はいつも挑戦者を笑う」という言葉を思い出した。
【奥田】
読書会がきっかけで読みました。文字数も少なくて読みやすく、読破したその足でプペルの映画を見に行きました(本当です)大きな野望を成し遂げる人は、長期的なスパンで具体的に未来を描いているのだと感じました。泥臭い部分も事細かに書かれており、西野さんの熱さを感じる本でした。 -
えんとつ町のプペルをどんな想いで作り上げてきたのか、西野さんの背中を押した人達の存在。
後半は自然と涙がこぼれ落ちる…。
優しくてそして強い。そんな作品。
夢を追いかける人・またこれから何かを成し遂げたい人には是非一度読んでもらいたい本です。 -
誰も見てないだろっ!?だったら、まだ分かんないじゃないかっ!
西野思考が広まれば世界は変わる、そんな未来を見たい。 -
日本から笑われ、叩かれた夢。
そんな強いバッシングにも負けずに貫き通した西野さんの変わらぬ思考力。
面白いは基盤から考える。
思いついてもらうように行動する。
正解のない答えに対し選んだ道を正解にするのがリーダー -
えんとつ町のプぺル 絵本作家であり映画をつくること、クラウドファンディングにて世間から叩かれること。よく耐えられるし信念を貫きとうせるものだなあと思いました。強い人間ではなく弱い人間を強くする考え方を学ばせてもらった気がします。
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ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある。西野 亮廣先生の著書。ゴミ人間と自称する西野 亮廣先生。本当ゴミ人間は自分のことをゴミ人間だなんて認められないしゴミ人間なんてとても言えない。自分のことをゴミ人間と言えるのは自分に自信があるからこそ。本当にゴミ人間ならこんな素敵な文章は書けないはずだから。人を笑顔にさせるのは才能。笑わせたり笑われたりすることはとても価値があること。
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西野さんの言いたかったこと吐き出す。