ペク・ヒナ 絵 백희나 1971年、ソウル生まれ。韓国の梨花女子大学卒業後、カリフォルニア芸術大学でアニメーションを学ぶ。人形制作、セット、ライティング、撮影をひとりでこなし、独特の世界を生み出す。韓国でもっとも注目される絵本作家。日本で出版された主な作品に、『あめだま』『天女銭湯』『お月さんのシャーベット』『おかしなおきゃくさま』がある。2020年に、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞。 「2022年 『あずきがゆばあさんととら』 で使われていた紹介文から引用しています。」