1958年生まれ。東京大学理学部卒業。
1981年、建設省(現国土交通省)国土地理院入省。主に主題図作成、地理調査、交際交流、地殻活動研究に従事。
JICA長期専門家(ケニア測量局アドバイザ)などを経て、国土地理院地理地殻活動研究センター長を務める。2019年退職。
専門は地理学、地形学、地図学。
現在は、一般財団法人日本地図センター主任研究員、中央開発株式会社技術顧問。お茶の水女子大学文理融合AI・データサイエンスセンター研究協力員。
主な著書に『防災・減災につなげるハザードマップの活かし方』(共著、岩波書店)、『今こそ学ぼう地理の基本』(共著、山川出版社)など。
「2021年 『地図づくりの現在形 地球を測り、図を描く』 で使われていた紹介文から引用しています。」