[増補改訂]ビッグデータを支える技術 ——ラップトップ1台で学ぶデータ基盤のしくみ WEB+DB PRESS plus [Kindle]

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  • 技術評論社
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感想・レビュー・書評

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  • ビッグデータ分析基盤を構築するための説明がなるべく平易に記載されている。
    パイプライン構築などで重要な点などがよくまとまっていると感じる。

  • 普段開発していて文章で説明していることが、ああこういうふうに表現するんだというきっかけになった一冊。
    ただ、Machine Learningの部分で事業として考えられていなかったので6章から先の部分はまたその時がきたら再度読もうかと思います。
    multipath知らなかったので便利!

  • データ基盤を触るようになったので、概略を掴むために読んだ。要素技術については断片的な知識しかなかったので、「なぜParquetで保存するのか」「なぜデータレイクとデータマートに分けるのか」「なぜ時系列でパーティショニングするのか」といった点について、なんとなくの理解しかなかったところに体系的な知識が入ってくる点は良い。

    1章~2章ではビッグデータの概略が語られ、3章以降が比較的個々の技術に寄った解説がされる。どれも教科書的な記述で手を動かすのは最終章のみであるため『ラップトップ1台で学ぶデータ基盤のしくみ』という題には若干の偽りを感じるが、これから技術選定を行う人にも、データ基盤開発に急遽ジョインする人にも理論面での道案内をしてくれる一冊である。

    実践面は『AWSではじめるデータレイク』などで学ぶのが良いだろう。

  • この分野に関して初学者です。
    HadoopやSparkなど聞いたことあるレベルで読み始めました。初学者にとっては内容が難しく、理解しながら読み進めるのが大変でしたが、分野を概観することができ良かったです。

    第7章の実践編も理解の助けになり良かったので、初学者としてはもう少し実践編が多くても良さそうに思いました。

  • ビッグデータ技術の用語を知るにはいいかもしれない。
    しかし、文面の関係上かもしれないが、前提知識を高めに求めているようにも見えるため、若手エンジニアが読むにはきついところもあると思う。
    もう少しターゲットを絞った話題にしたらもっと良かったのではないかと思う。

    個人的には7章はいらないかなと思った。

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著者プロフィール

西田 圭介 Keisuke Nishida
フリーランスのソフトウェアエンジニア。著書に『Googleを支える技術 巨大システムの内側の世界』(技術評論社、2008)、『ビッグデータを支える技術 刻々とデータが脈打つ自動化の世界』(技術評論社、2017)などがある。

「2022年 『ゲームから学ぶAI ——環境シミュレータ×深層強化学習で広がる世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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