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感想・レビュー・書評
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【印象に残った話】
・人間の会話の中で意見が対立することは往々にしてあるが、両者の意見が前提としている「そもそも」の観念の領域まで踏み込んで議論をすると、両者が共有している考え方は間違いなく存在する
・リーダーとメンバー間で、仕事の割振りに関して、一方は「割振っている仕事量は妥当だ」、一方は「仕事量が多すぎるから減らせないか」と対立する
・そもそも仕事を割り振っているのは、納期通り品質を確保して納品するためである(両者間で共有している観念)
・納期通り品質を確保するためにはどのように作業分担したら良いか、という観点で再度議論してみる
・「生きる」こととは、常に内省をして、自分は何者かを疑い続けることだ
・違和感を持つとは、自分を持つことである
・違和感とは、「対象」と「自己」との差異であり、違和感の基準は、私たちが持つ「考え」だ
【アクションプラン】
・直近で感じた違和感から、自分の考えを知る -
タイトルがあってない。
このタイトルで手に取った人の希望は叶えられない本のように思う。 -
「問いの本質とは何か」、自身と哲学とともにその深淵部分に外と内の両面から迫った一冊。
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