亡霊騎士と壁越しの愛を (夢中文庫プランセ) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ユニークなファンタジー。本人たちが初心すぎて読んでいるこっちまで照れてしまう。レコードと手紙のやり取りが楽しい。

  • 壁越しに手紙と音楽を通して少しずつ距離を縮める焦ったいやりとりはとても良かった。
    手紙から香水の匂いがして誤解して嫉妬するところは、ちょっと意味わからなかったけど。贈り物開けてればありえない誤解ですよね。開けもしないなんてあるかしら。

  • 4に近い3。
    八巻にのはさん、当たり外れあるけど、あたりの方。
    二人の壁越しの交流とか、ほのぼのじれったくてよい。

  • 人と接することが極度に苦手な二人が、顔も合わせず結婚。壁越しに心を通わせていく。

    ページ数少なめ。

    主人公の王女様はちょっと変わっていて前向きで可愛らしい。ヒーローは情けないときもあるけど、強くて決めるところは決めるしでかっこいい。

    やることやって、足腰が、体力が…じゃなくて、体調が良くなった主人公。いっぱいイチャイチャしてください。

  • 表紙と話のギャップが凄い事にw
    コミュ症同士の恋愛って確かにこんな感じがしなくもないなという思い当たる節がヒシヒシと感じて自分の昔を思い出して悶絶しました。
    傍から見たらこんな感じなのか…というこっ恥ずかしさ。

    面白かったのですが、過去を抉られた気もしましたw
    面白かったです。

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著者プロフィール

2012年作家デビュー。乙女ゲームの脚本や『残酷王の不器用な溺愛』(ソーニャ文庫)をはじめ、キャラクターの魅力が生き生きと描かれた作品で好評を博す。思わず吹き出してしまう会話劇や、主人公たちがストーリーを経て成長していく様子がコミカルに描かれ、読者を惹きつけてやまない。

「2022年 『桜花京用心棒綺譚 花咲く都の冥中将』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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