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感想・レビュー・書評
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親との関係を見直し、自分の人生に集中するためのあれこれ。何回も繰り返して読みたい。
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2023/12/07-2023/12/08
第一部「毒になる親」とはどんな親か
第一部読み終わりました。
筆者のもとにカウンセリングに来た相談者。
相談者の現在問題の根底にあるのは幼少期から築いている親子関係である。相談者から語られる具体的な毒親のエピソード、それらがどう子供の発達、成長に影響したのか。
各章ごとに分類(exアルコール中毒の親、コントロールばかりする親)されていて、わかりやすくまとめられてます。
所謂、教育毒親はコントロールばかりするが当てはまるのではないか。
淡々と書かれているからか、読んでてそんなに辛い気持ちにならず勉強になりました。気になる章ごとに時間がある時読み直します。
第二部も近いうちに読みます。 -
子は親(や年長の兄弟)にどうしても多大な影響を受ける。「親ガチャ」という言葉があるくらい、子どもは親を選べないどころか、合わない場合・ハズれた場合、気づかないうちに大きな傷を負う。目に見える虐待とそうでないもの。
自分は幸せ、家族は問題ない、と思っている人でも、とにかく全ての人に読んでもらいたい良書。
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