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感想・レビュー・書評
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「売れる個人」のつくり方
著:安藤 美冬
「売れる個人」だけではダメだ。幸せな人生とセットになってはじめて、理想的な「売れる個人」は完成する。「売れる個人」は、「エネルギーの量と質」で決まる。特に心をポジティブに保ち、「エネルギーの質」を高めることが人生を左右する。
「エネルギーの量と質」のうち、特に「エネルギーの質」を高めれば、必然的に「幸せ」「感謝」「情熱」「希望」といった、ポジティブな感情を日々感じられるようになる。
本書の構成は以下の6章から成る。
①すべてはエネルギーの量と質で決まる
②売れることへの確信を持とう
③売れる個人をつくる「心構え」
④売れる個人をつくる「戦略」
⑤売れる個人をつくる「発信」
⑥売れる個人から、「エンパワーする個人」へ
売れることを目的として書かれている本ではない。売れることで幸せにそしてそれが持続的に安定的に自己を高め周りを幸せにすることをすることを目的として書かれている。
著者自身の葛藤や苦労も赤裸々に書かれており、その乗り越え方やマインドの持ちようなども書かれていることから、大なり小なりそのような悩みや課題にぶちあがった自分自身と重ね合わせながら共に乗り越える仮体験をさせてくれている。
読んでいて気持ちが澄んでくるような、正のパワーを感じさせてくれるその構成に多くの人が勇気と元気を得ることになる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「売れる個人」は「エネルギーの量と質」で決まる
エネルギーは量×質で決まります。
怒りや妬みはエネルギー量としては大きいですが質的には良くないと思っています。
僕のエネルギーは質的にはそれほど悪くないと思ってるのですが量が足りないなあと思ってました。
ただそれは意識して努力すればなんとかなるもんやと思います。
良いエネルギーをたくさん出せば売れる個人に一歩近づくんやなと思います。
「エネルギーの量と質」を高めれば自分にとっていまやるべき最も効果の高い行動が確信やひらめきとして「分かる」
努力すれば結果は自然についてくるもんやと思います。
良いエネルギーをたくさん出していけば自分のサイクルも好循環で回ります。
その過程で知識経験も増えて気づきにつながるというものです。
その気づきが結果につながると確信やひらめきに感じるんやろなあと思います。
「合わないことはしない」
キャラクターに合わない服装や発言や仕事やいろいろしない方が良いことがあります。
やっぱり無理をしたら良くないのは当然なんですが意識せずにキャラに外れることをしないように気をつけないといけないということです。
「売れる個人」から「エンパワーする個人」へ
売れる個人の最終形態やと思います。
存在するだけで他者をエンパワーメントさせる個人になるのは理想です。
福祉の世界では情報が届かないだけで坂道を転がり落ちるように困窮していく世帯があります。
でも全ての情報を教えることは不可能で自分で気づいて取りに行ってもらわないといけないんですよね。
そのためにはエンパワーメントできる存在になるのは非常に重要なことやと思います。
少し動けば情報が取れて役所もそれなりに手を差し伸べてるってわかればギリギリのところで踏みとどまれる世帯も多いのかなあと思います。 -
1時間の公演をするつもりでコンテンツを書き出す。ポートフォリオをまとめる。
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★★
今月6冊目
まあ、ありきたりの自己啓発的なエネルギーの質と量を上げろみたいな、
全然面白くないねこれは -
ハウツー、ノウハウ本というより、エネルギー、ポジティブといったややスピリチュアル、意識高いイメージ。
頑張ることをオススメしているので、これを実戦していくにはとにかくパワーが必要。しかし読み進めていくと、不思議にやる気が湧いてくる。さすが売れっ子作家。
パワー低下してるなーと思っている人は読んでみたら元気でるかも。 -
芸能人でなくても、ただの一般社員でも、自分の見せ方が、仕事をやりやすくする事はあるだろう。
会社で、これからの人生で、自分はどうなっていきたいのか。そのために今、自分をどんな風に見せるとやりやすくなるのか。そのためにどんなポイントを押さえるのか。
普通の人に取ってのキャラは、その人の素の部分だと思っていた。セルフブランディングという考え方は、あまり気にしていなかった。本業だけでなく周辺でも手を抜かない事、これだけデキる人はすぐ評価されそうだと思う。 -
2022/10/15
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顔の見えないネット社会で、どうやって個人を売って認識してもらうかのとっかかりになりました。
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フリーランスで売れるために必要なマインドと戦略について解説した本。
セルフブランディングはテクニックだけではうまくいきません。一番大事なのはマインド(心構え)。周囲に「どんな人間と思われたいのか」を徹底的に考えることがセルフブランディングには必要です。