ギアナ高地 謎の山 テプイ (月刊たくさんのふしぎ2021年8月号)

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  • 福音館書店
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感想 : 5
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  • / ISBN・EAN: 4910159230813

感想・レビュー・書評

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    月間たくさんのふしぎ 
               ギアナ高地
    2021.年8月号
    ゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。!.゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。

    感想_________

    やまさんオススメの「たくさんの不思議」の中の1冊!!

    壮大でした。
    こんな場所が存在することがすごい。
    このページ数でまとめるのは、至難の業です。

    日本に生まれた人のほとんどは、ギアナ高地に行ったことがないわけで、華厳の滝とか、富士山とか、そういうところに行っても、スゴイ!!と感動するわけで、ここに行ったら、どう感じるんだろう…と、しみじみと感じながら、行ってみたいな〜と思います。
    実際にデプイに立ってみたいな。


    内容_________

    1.世界一長い滝!!エンジェルフォール

    水は途中で霧になるので、地面に滝つぼが無い。
    見てみたい、、、と思ったので、YOUTUBEへGO。
    すごい、ほんとに霧になってる。
    下からの映像がすごい。


    2.テプイ
    先住民族の言葉で「魔の山」
    標高は2535メートル、頂上は平らな台地。
    デプイは厳しい環境のため、昆虫や鳥の姿だけでなく、植物さえも少ない。


    3.動物
    昆虫は好きではないですが、独自の進化の過程をたどった生き物がいくつか紹介されています。
    クワガタがいるんだ…と、ちょっとびっくり。


    4.ベニコンゴウインコ
    美しい鳥
    日本の動物園にもいました。
    おはようって、しゃべってた。なんか、すごいな…


    5.サリサリニャーマ
    デプイのひとつ
    アブラヨタカが住み着いている。



    • アールグレイさん
      こんにちは(^_^)/

      ギアナ高地、好きです。
      確か100以上の雲を纏った山々。あの奇形が気に入っています。
      こんにちは(^_^)/

      ギアナ高地、好きです。
      確か100以上の雲を纏った山々。あの奇形が気に入っています。
      2022/07/18
  • アマゾン川の北部にある奇妙な形をした悪魔の山テプイとは……
    ギアナ高地、謎の山、テプイ ー 月刊たくさんのふしぎ
    2021年8月号。字の大きさは…大。2022.02.12読了。★★★☆☆
    南アメリカ大陸の北部にあるギアナ高地と呼ばれる広大な丘には、奇妙な形をした「テプイ」と呼ばれる巨大な岩山があります。今回の特集は、テプイについて多くの写真と分かりやすい文章で描いたものです。

    テプイは、100以上あり最大のアウヤンテプイは、東京23区よりも広いです。その名前は、地元の先住民族であるぺモン族の言葉で「悪魔の山」の意味です。山のまわりは垂直な壁に囲まれていて、標高は2535mあります。
    そこから流れる世界一長い滝は、落差979mあり、宙に躍り出た水は崖にぶつかることなく、地面へと時間をかけて落ちて行きます。その間に水はちりぢりになり、やがて霧のようになってしまいます。だから水が落ちる地面に滝壺はありません。この滝の発見したアメリカ人飛行家の名前をとってエンジェルフォールと名付けられています。

    【読後】
    このような巨大な断崖絶壁に覆われた岩山が有るんですね。実際に見てみたいです。テプイの有るギアナ高地の南には、アマゾン川が流れています。南アメリカ大陸には、色んな不思議な所があり興味が湧きます。是非行ってみたいです。

    • goya626さん
      やまさんへ
      昔、子どもたちが小さかったころ、「たくさんのふしぎ」を定期購読していました。親の私も興味津々で読んでいました。
      ギアナ高地に...
      やまさんへ
      昔、子どもたちが小さかったころ、「たくさんのふしぎ」を定期購読していました。親の私も興味津々で読んでいました。
      ギアナ高地には関心があって、写真集も買ったし、確か、テレビでも連続で取り上げていて、驚異の想いで観ていました。とうとう、たくさんのふしぎでも取り上げたんですね。やるな、福音館!不思議な生き物なども生息していて凄い所ですね。とにかくあの形状が凄い。巨大なタンカーって感じです。「たくさんのふしぎ」では、蜂屋さんの話が記憶に残っています。随分古いものですが。
      2022/02/13
    • やまさん
      こんばんは(^-^)
      goya626さん♪コメントありがとうございます(*^_^*)
      私が「月刊たくさんのふしぎ」を知ったのは、図書館の...
      こんばんは(^-^)
      goya626さん♪コメントありがとうございます(*^_^*)
      私が「月刊たくさんのふしぎ」を知ったのは、図書館の新刊コーナーに並んでいた「月刊たくさんのふしぎ 2020年12月号」をたまたま手に取ったことです。
      始めて見る雑誌です。表紙に「おんまつり」と、何だろうと手に取りましたら、奈良県の春日大社の祭祀として、奈良公園周辺で毎年12月17日を中心に数日に渡って行われる「春日若宮おん祭」での事が、カラーの絵で祭りの様が描かれていて、絵の邪魔にならないように大きな字で説明が書いてあります。見やすく、理解しやすい雑誌です。
      それから「月刊たくさんのふしぎ」と「たくさんのふしぎ傑作集」を見るようになりました。
      知らない事柄が、写真と分かりやすい言葉で描かれていて本当に助かっています。今回の「ギアナ高地」は、寺沢孝毅さんが同行取材した記事です。私としては、こんな巨大な断崖絶壁に覆われた岩山がある事にビックリするとともに、崖下との高さが千メートルからあるために独自の動植物が見られ興味深かったです。
      goya626さん♪今後ともよろしくお願いいたします。
      やま
      2022/02/13
    • goya626さん
      やまさん
      エンジェルフォール、凄いですよね。霧になってしまうほどの高さなんて!きっと、その霧を水分にしている植物群もあるんでしょう。
      「...
      やまさん
      エンジェルフォール、凄いですよね。霧になってしまうほどの高さなんて!きっと、その霧を水分にしている植物群もあるんでしょう。
      「たくさんのふしぎ」は、2,30年前のたくさん持っています。
      2022/02/16
  • へー!へー!へーー!が止まらない。進化の不思議、たくましさ。オカーサンはこういう図鑑には載っていないような話をじぶんの子どもの時に読みたかったな。

  • ピクサーの「カールじいさんの空飛ぶ家」に登場した伝説の滝のモデルとしてもしられるベネズエラのエンジェルフォールがある一帯ギアナ高地の姿、巨大な崖かつ過酷な気候のために周辺の土地とは動植物の相もずいぶんちがう岩山テプイの不思議な世界をたっぷりみせてくれる写真絵本。南米大陸はダイナミックですごいなあ。

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著者プロフィール

1960年、北海道生まれ。自然写真家。1982年に新卒の教師として天売小学校に赴任して10年間勤務。自然写真家として独立した後も、天売島に住みつづけている。絶滅危惧種のウミガラスの保護を最初に手がけ、日本鳥類保護連盟会長賞などを受賞。著書に『海中を飛ぶ鳥 海鳥たちのくらし』『ケイマフリ 天売島の紅い妖精』『北極 いのちの物語』などがある。

「2019年 『うみどりの島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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