2000年前からローマの哲人は知っていた 自由を手に入れる方法 (哲人に学ぶ人類の知恵シリーズ) [Kindle]

制作 : アンソニー・A・ロング 
  • 文響社
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感想・レビュー・書評

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  • もともと奴隷だったローマ人の哲学者の本です。
    表紙がハードカバーでタイトルが金色でキラキラしています。
    名言の後に一言書かれていたり、奴隷自体の時のストーリーを交えて説明していたりします。
    これはちょっと…というような、ちょっと宗教チックな、隣人を愛せよみたいな言葉もありますが、
    この言葉はいいなぁと思いものもありました。
    内面的な自由について考えることができる本でした。

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著者プロフィール

紀元55年ごろ〜135年ごろ。ストア派のギリシア人哲学者。ローマ皇帝ネロの重臣に奴隷として仕え、ストア派の哲学者ムソニウス・ルフスのもとに弟子入りする。奴隷身分から解放された後、ドミティアヌス帝による哲学者追放令が出るまで、ローマで「自由」をテーマにした哲学の講義をおこなった。「エピクテトス」という名は、ギリシア語で「後から手に入れたもの」を意味する。ギリシア・ニコポリスに移住し子弟に教えを授けながら半生を過ごし、哲人皇帝マルクス・アウレリウスにも大きな影響を与えた。エピクテトス自身は著作を残さなかったが、弟子のアリアヌスによる講義録『語録(The Discourses)』、講義のエッセンスをまとめた『要録(The Encheiridion)』からその思想を読み取ることができる。本書はこの『要録』の全文と、現存している『語録』から選りすぐった9篇がもとになっている。

「2021年 『2000年前からローマの哲人は知っていた 自由を手に入れる方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

エピクテトスの作品

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