土と内臓 [Kindle]

  • 築地書館
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感想・レビュー・書評

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  • この本のおかげで腸内環境へ意識が向き、長年の便秘が治りました。一緒にメンタルも安定してます。
    有難う!!
    同時に、自然を傷つけ、土を汚すことは自分自身を傷つけることと同じなのだということをハッキリと感じました。
    土中の微生物のはたらきと腸内は相似形。

  • https://www.facebook.com/100007302331205/posts/2526136917639695/?d=n
    この投稿を見て、面白そうなので買ってみた。

    以前、青汁だけで生きてる人がいるという話を聞いて「それはないやろ〜」と信じられなかったけれど、その時にもやはりどなたかが「青汁を餌にしている腸内の微生物から必要な栄養素を得る」というように説明してはって目からウロコやった。しかしこの本には腸内の微生物の役目はそれだけではない!というようなことが書かれていた。なるほどね〜。

    「土の文明史」はちょっと話題になってたけど読んでない。読むかどうかはまだわからない。

  • 腸内と土壌の微生物環境の類似性を論じた、しかも自宅の庭づくりとがんの克服体験に基づく素晴らしい本。

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著者プロフィール

ワシントン大学地形学教授。
地形の発達、および地質学的プロセスが生態系と人間社会に及ぼす影響の研究で、
国際的に認められた地質学者である。
天才賞と呼ばれるマッカーサーフェローに2008 年に選ばれる。
ポピュラーサイエンス関連でKing of Fish: The Thousand ─ year Run of Salmon(未訳2003 年)、
『土の文明史─ローマ帝国、マヤ文明を滅ぼし、米国、中国を衰退させる土の話』(築地書館 2010 年)、
『土と内臓─微生物がつくる世界』(アン・ビクレーと共著 築地書館 2016 年)、
『岩は嘘をつかない─地質学が読み解くノアの洪水と地球の歴史』(白揚社 2015 年)の3冊の著作がある。
また、ダム撤去を追った『ダムネーション』(2014 年)などのドキュメンタリー映画ほか、
テレビ、ラジオ番組にも出演している。
執筆と研究以外の時間は、バンド「ビッグ・ダート」でギターを担当する。

「2018年 『土・牛・微生物』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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