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感想・レビュー・書評
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(2022/19)前半は松の性格が反映されてか、淡白に感じられる展開。後半に入って福松(鄭成功)が物語を引っ張り始めてから怒涛の展開となって一気に読まされる。明が清に滅ぼされ、鄭家の存亡をかけた方向性の決断を下さなければならないという大変な時期とはいえ、鄭成功のやり方は何というか人望の得られない、滅びに向かう雰囲気を放ち続けていて。
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