ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~: 1【電子限定描き下ろしマンガ付き】 (ZERO-SUMコミックス) [Kindle]
- 一迅社 (2021年6月28日発売)
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感想・レビュー・書評
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姿形が変わっても、美しさってにじみ出ろうなって思った。優しさや温かさが人に伝播して、その人が変化していく感じがすごく良い。
主人公のたくましさが、読んでいて元気をもらえる本。
既刊の6巻まで一気読み!続きが気になる本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こんなにも聡明で、お茶目で、教養にあふれて、筋肉を愛する
かっこいいお姫様がかつていただろうか。
と思うくらい、あっという間にファンになってしまいました。
普段マンガは読まないほうなのですが、
インスタグラムの広告って罪ですよね……。
入れ替わりものってベタでいろいろありますけど、
私が一番最初に読んだ入れ替わりものはアレックス・シアラーの
「13ヵ月と13週と13日と満月の夜」でした。
あれは本当に怖くて、絶望しかなくて、
小学生の頃、読みながら心を痛めていた記憶が強いのですが、
そのあとにダイアナ・ウィン・ジョーンズ「ハウルの動く城」シリーズを読んで、
こんなにめげない人いる?!と驚かされたものです。
絶体絶命、絶望といえる状況に立ってすらその状況を楽しく思える、
幸せと思えるメンタリティとユーモア。
明るい人のところにはいつだって人があふれる。
計算や打算、そんなもの必要なく身一つでぶつかっていくことの気持ちよさ。
少女漫画でありながらスポ根みも感じるスピード感あふれるストーリーで
続巻も読みました。新刊が待ち遠しいです。 -
面白かったです。
見た目儚げ主人公が前向きで好感がもてるし、絵も綺麗。
続きが楽しみ。 -
おもしろかった
最初歴史物感に抵抗あったが
たのしーモード入ってからはたのしかた -
大変練られた設定と魅力あるキャラクター達、可愛い丁寧な絵柄、おもしろい
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主人公がへんな方向にめちゃポジティブで楽しい。
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面白かった。
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ポジティブになる作品。前向きで良いです。
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原作:ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~/中村颯希(一迅社ノベルス)
原作既読。