プレゼンテーション Zen 第3版 [Kindle]

  • 丸善出版
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感想・レビュー・書評

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  • ■評価■
    ★★★★☆

    ■■概要・感想■■
    ○今日溢れているパワーポイントが、いかに残念であるか、そしてどうあるべきかを示した本。

    ○本書を読んで、パワーポイントを使うことが一層嫌いになった。それは今の自分に取って、いい傾向だと思う。会社ではスライヂュメントを作るように言われる仕事が多いため、それは違うという違和感が湧くようになったと捉える。

    ○今日使われているパワーポイントの使い方をやめて、聞いている人の気持ちを動かすための、プレゼンツールとしてのパワーポイントを使えるようになりたい。そう強く思った。

    ○心構えから変わるような、深い部分のhow toである。すべてのビジネスパーソンにオススメである。

  • 【目的】
    伝わるプレゼンテーションにする
    【まとめ(1P)】
    「抑制」「シンプル」「自然さ」の原則
    【ポイント(What)】
    ・人は読むことと聞くことを同時にできない
    ・禅庭のように選び抜かれた要素を巧妙に配置する美しさ
    ・画像優位効果とは、言葉より画像のほうが記憶に残りやすい
    【アウトプット(How)】
    ・長く読ませず、画像を多く配置する
    ・「グリッド」を使い、三分割法で配置
    ・プレゼンのはじめで聴衆の好奇心を刺激する

    【その他】
    ・自然の中で数時間過ごすと、問題解決力と創造性が50%UP
    ・抽象的な話を避け、実例を語る
    ・「空白」は無ではなく、効果的に配置する
    ・複雑なスライドは複数枚に分ける

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著者プロフィール

【英文監修】米オレゴン州出身。1989年に初来日して以来、日本の文化や哲学を研究し続ける。住友電気工業や米アップルの勤務を経て独立。プレゼンテーションの実施および指導における世界的な第一人者。スティーブ・ジョブス流のプレゼンに日本文化「禅」を融合させた手法は、“世界で最もシンプル”なメソッドとして名高い。関西外国語大学の教授も務める。著書『プレゼンテーションZen』は世界19か国で発売され、約30万部の大ベストセラーに。

「2014年 『すぐに使える ビジネス英語スピーチ100』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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