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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (206ページ)
感想・レビュー・書評
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どうしようもないくらい低レベルな自民党政権と、代わりの選択肢になるには力不足の野党。出口がないように見える日本の政治だけど、地域で住みよい暮しを作っている政治家たちの実践から少しは学んでくれないかな。世田谷区長として実績を積み重ねる保坂さんも国政に戻ってきて欲しい人の1人だけど、もうその気はないのだろうか。
#こんな政権なら乗れる #中島岳志 #保坂展人
#電子書籍 #Kindle #読書 #読書記録詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
市民運動の象徴的存在だった保坂展人さんが、衆議院議員を経て、2011年に世田谷区長に選ばれた。「広く受け入れられるとは(失礼ながら、僕には)思えない『内申書裁判』などに取り組んだ実績を、うまく隠して当選したのか?」などと考えていたが、2015年、2019年と更に2度再選されたとなれば、そういうわけでもないだろうと感じていた。その秘訣と、日本の国政に質と気品をどうやって取り戻していくかとを探りたくて、この本を手にした。
果たしてそこには、様々な場面で「現実的に、着実に、常に区民目線で課題に取り組む」保坂さんの姿勢が描かれていた。この本を参考に、今年これから行われる国政選挙の投票に臨もうと思う。
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