殿下の子を生んでしまいましたが卵だったので、フロシキに包んで逃げようと思います 竜の卵は溺愛の証明 (蜜猫文庫) [Kindle]
- 竹書房 (2021年8月23日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (290ページ)
感想・レビュー・書評
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女性に対して朴念仁と呼ぶ小説は初めて体験しました。ニブちんだからハッキリ言葉にして伝えないと駄目だと幼馴染みから指摘され、その後王子が愛を告げるのは良かった。番外編も可愛らしくてニヤニヤ。竜が好きなのでシリーズがあれば読んでみたいです。
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可愛い元気いっぱいのヒロインと、凛々しいからこそそゆのが可愛い一面のあるヒーローとで、ニヤニヤ止まらん感じで、楽しく読み終えました。
卵はそんなんで良いのですか!って感じだったけどね。
初読の作家さま。
最初、なんだか文が読みづらくて、このまま読み進められるんだろうか…って心配になっちゃったんですが、最初だけでしたね。
書き始め、推敲しすぎて句読点打ち過ぎたり逆に一文に情報詰め込みすぎたり、で、バランス悪くなっちゃうのは、キャリアの若い作家さんにはよくあることなのかもしれないな。
なので、読み始めだけで投げ出さないように心がけてるのですが。
2割くらいは、最初を乗り越えたら、面白く読めることが多いので。
後書きにもありましたが、魅力的な登場人物が多いので、この世界のお話をまた読みたいなと思います。
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